「国民総中流」とは、「一億総中流」ともいいます。
日本国民の大多数が自分を中流階級だと考える「意識」を指す(ウィキペディア 「一億総中流」より)。
この考えは、往々にしてすべての日本人に言えるのではないでしょうか?この考えをスポーツの世界で求めてしまうと、競技成績のみで言えば、「平凡な結果」どまりの選手になってしまいます。
やはり、トップアスリートとして求められる考えとすれば、「NO.1になるぜよ!」という気持ちです。「人よりも!我が!!」と強く願う気持ちが必要です。オリンピックに出場したいと願うのであれば、ベースの部分で「国民総中流」的意識ではダメということです
人を押しのけてまで、「私(僕)が!!」という気持ちが必要でしょう。オリンピックに出場できる選手の根底には「不撓不屈の精神」、そして「夢見る気持ち」、「諦めない気持ち」が必要です。日本人としては難しい感情かも知れませんが、そこを割り切って強い気持ちを持って努力できる者が、「トップアスリート」といえるのでしょう。簡単に言えば「オリンピックに出場しよう!」と強く思えば、全ての人に、出場のチャンスがあるということです。そして、何より選手のやる気を引き出すのは、監督の仕事でしょう!!責任は重いです。
ところで、管理人は1992年~1995年を大学生として過ごしてきました。当時、音楽を個人で楽しもうと考えれば、CDを購入しない限りレンタルCD屋で借りてカセットテープにダビングするか、友人に借りた物をダビングするかしかありませんでした。思い出します。懐かしい~。そう言えば、カセットテープも「ノーマル」、「ハイポジ」、「メタル」と3段階に分かれておりました(このことが分かる人は、同世代の人ですね
)が、管理人はよく「ハイポジ」を使用していましたね。まさに、「国民総中流」的考え方からでしょう
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一無尽。
たっすいがは、いかん。