ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

.外出時は携えて、視覚障害者に補助旗を都筑の施設などで無料配布/横浜

2011年12月04日 02時03分06秒 | 障害者の自立
 視覚障害者の歩行や行動を補助する「黄色い旗」が、横浜市都筑区の市障害者研修保養センター「横浜あゆみ荘」などで無料配布されている。

 旗は3種類。それぞれ、大きな文字で「手をかしてください」「タクシー!」「横断中」と書かれ、旗の上部に差し込んで使う伸縮棒も付いている。利用者からは「通勤時、道路を横断するときに必ず使う」など、好評という。

 ことし3月、視覚障害者に混雑した場所で方向が分からなくなったり、タクシーに乗りたい時などに使用してもらおうと、横浜市と市内の新聞販売店が協力して、2千セット製作。東日本大震災発生後には被災地に200セット送った。

 市障害支援課は「この旗を街で見掛けたら、思いやりを持って接してほしい」と話している。問い合わせは、同課電話045(671)2392。

2011年12月3日 カナロコ(神奈川新聞)

障害者福祉に理解を

2011年12月04日 01時24分59秒 | 障害者の自立
 3日から障害者週間が始まりました。
 
 富山市では福祉関係者らがチラシや障害者の作った雑貨を配って理解を呼びかけています。

 障害者週間は、障害者福祉について国民に関心と理解を深めてもらうとともに障害者が積極的に社会に参加できるようにと設けられていて、毎年12月3日から9日までの1週間です。

 この期間を中心に全国では様々な啓発活動が展開されます。

 初日の3日は、富山市のグランドプラザ周辺で県内の障害者福祉団体の関係者や障害者など約20人が障害者週間の普及啓発を呼びかけるチラシと障害のある人が事業所で作った絵ハガキやせっけんなどを配って、障害者福祉への理解を呼びかけています。

 このキャンペーンは3日から4日間、県内各地の駅前などで行われます。


障害者福祉への理解を求めた(富山市 グランドプラザ周辺)

2011 年 12 月 03 日 11:51 現在 北日本放送

重度障害者に殴打、頭突き… 支援施設職員を処分、岩手

2011年12月04日 01時21分15秒 | 障害者の自立
 岩手県社会福祉事業団は3日、運営する同県滝沢村の障害者支援施設「みたけの園」(吉田博園長)で入所者に暴行したとして、嘱託の男性生活支援員(60)を戒告処分にしたと発表した。処分は11月1日付。支援員は同30日に依願退職した。

 事業団によると、9月23日午後6時15分ごろ、重度の知的障害と精神障害がある入所者の男性(23)が当直の非常勤職員(43)のベルトをつかんで離そうとしなかったため、支援員が男性の顔をこぶしで4回殴り、1回頭突きした。

 支援員が10月3日、自ら園長に申し出た。同事業団はすでに男性の家族に謝罪した。

 支援員は9月13日にも別の入所者の頭を殴り、目撃した別の職員が副園長の女性(54)や上司の係長(54)に伝えていたが、園長に報告せず、問題にならなかった。

2011.12.3 18:45 MSN産経ニュース


障害者雇用 全国6位に後退

2011年12月04日 01時16分30秒 | 障害者の自立
 厚生労働省が実施した今年の障害者雇用状況調査で、県内の民間企業の障害者雇用率、達成企業率はともに都道府県別で6位だった。大分県の雇用率は2003年まで17年連続全国トップだったが、昨年は4位となるなど徐々に順位を落としている。全国的に障害者雇用が進んでいるのが一因で、大分労働局は「順位は下げたものの雇用は着実に進んでいる。企業への理解促進に努めたい」としている。

 民間企業(従業員56人以上規模)の障害者法定雇用率は1・8%。今年6月1日現在、県内企業の障害者雇用率は2・0%(前年2・16%)、全国平均は1・65%(同1・68%)だった。
 今年は制度改正で(1)短時間労働者の算入(2)業種によって雇用義務を軽減する除外率の引き下げ―があり前年との単純比較はできないが、仮に従来通りの算定をすると前年比0・03ポイント増となる。
 対象の県内638社のうち法定雇用率を達成した企業は59・1%。全国平均(45・3%)より高い水準を保った。県内には障害者雇用の促進や安定を図る目的の「特例子会社」が多くあるが、親会社がある都道府県にカウントされるため、大分の数値に反映されないケースもある。
 精神、発達障害者の雇用は求人、就職者数ともに増加しているが、身体障害者に比べれば大幅に遅れているのが現状。県障害福祉課は「それぞれの障害に適したきめ細やかな支援が必要。関係機関と連携し、15年を目標に1位奪還を目指す」とする。
 全国的に取り組みが進む中、佐賀県のように雇用率(3位)、達成企業率(1位)ともに上位の県もあり、大分労働局は「太陽の家をはじめ、大分の企業は障害者雇用への意識が高い。法定雇用率未達成の企業への働き掛け、就職面接会の開催、就職後の支援などに力を入れたい」と巻き返しを図る。



[2011年12月03日 11:06] 大分合同新聞