視覚に障害のある人や盲導犬について知る企画「冬休み盲導犬体験デイ」が25日、横浜市港北区の日本盲導犬協会神奈川訓練センターで行われた。
盲導犬ユーザーの寺沢正子さん、碇谷純子さんが講師役となり、白杖を使うのと盲導犬と歩くことの違いを「白杖では物にぶつかる不安がある。盲導犬は障害物をよけてくれるので、心にゆとりができ季節の花の香りも感じられる」(碇谷さん)と説明した。
参加者たちはアイマスクをし、盲導犬に先導されるままに歩行に挑戦。障害物に見立てたコーンにぶつからずに歩けると「すごい」と感嘆の声が上がった。
体験デイは26日と1月5、6日も開かれる。

アイマスクをして、盲導犬に先導され歩く参加者=横浜市港北区の神奈川訓練センター
カナロコ(神奈川新聞) 2011年12月26日
盲導犬ユーザーの寺沢正子さん、碇谷純子さんが講師役となり、白杖を使うのと盲導犬と歩くことの違いを「白杖では物にぶつかる不安がある。盲導犬は障害物をよけてくれるので、心にゆとりができ季節の花の香りも感じられる」(碇谷さん)と説明した。
参加者たちはアイマスクをし、盲導犬に先導されるままに歩行に挑戦。障害物に見立てたコーンにぶつからずに歩けると「すごい」と感嘆の声が上がった。
体験デイは26日と1月5、6日も開かれる。

アイマスクをして、盲導犬に先導され歩く参加者=横浜市港北区の神奈川訓練センター
カナロコ(神奈川新聞) 2011年12月26日