八幡西区の黒崎商店街カムズ通りに1日、障害者の就労を支援する「きさろく館健康カフェ」がオープンした。
健康カフェは昨年9月から2カ月間、黒崎地区のにぎわいづくりの社会実験として期間限定で営業。関わった障害者20+件や利用者、商店街などから再開を望む声が多くあり、戸畑区の障害者20+件施設を退職した高山多美子さん(58)が、障害者の福祉サービス会社「ソーシャルファーム高山」を設立して運営にあたることになった。
10人のスタッフはハローワークを通じ、障害者をパートとして雇用する。同社の社員3人も常駐して手助けをするという。
メニューはカレーと飲み物。カレー(350円)は、トマトとパプリカの「赤カレー」、ウコンとヒクミン入りの「黄カレー」など4種。いずれも米飯または五穀米を選べる。セットメニューや持ち帰りもある。
営業時間は午前11時〜午後6時で、土日休み。高山さんは「障害者20+件が実際にお客さんと接して働く社会的効果は大きい」と話していた。
毎日新聞 2012年10月02日〔北九州版〕
健康カフェは昨年9月から2カ月間、黒崎地区のにぎわいづくりの社会実験として期間限定で営業。関わった障害者20+件や利用者、商店街などから再開を望む声が多くあり、戸畑区の障害者20+件施設を退職した高山多美子さん(58)が、障害者の福祉サービス会社「ソーシャルファーム高山」を設立して運営にあたることになった。
10人のスタッフはハローワークを通じ、障害者をパートとして雇用する。同社の社員3人も常駐して手助けをするという。
メニューはカレーと飲み物。カレー(350円)は、トマトとパプリカの「赤カレー」、ウコンとヒクミン入りの「黄カレー」など4種。いずれも米飯または五穀米を選べる。セットメニューや持ち帰りもある。
営業時間は午前11時〜午後6時で、土日休み。高山さんは「障害者20+件が実際にお客さんと接して働く社会的効果は大きい」と話していた。
毎日新聞 2012年10月02日〔北九州版〕