松山市の大街道商店街で8日、地元の専門学校生らがデザインしたファッションやアパレル店の最新の流行を紹介する「松山モードフェス2012」が開かれた。アーケードの下に特設したステージを歩く、きらびやかなモデルたちに、買い物客らがみとれた。
商店街の活性化が目的の恒例行事で、今年で5回目。今治タオルを使ったストールやチェック柄のジャケットなどをまとったモデルたちが、堂々と特設ステージを歩いた。
障害者がモデルを務める車椅子ファッションショーには、12~58歳の14人が参加。ヒョウ柄の上着や赤い帽子など個性的な服装を元気一杯に着こなし、見守った観客から大きな拍手を浴びた。
タキシード姿で車椅子に乗った今治市桜井団地、NPO法人役員渡部雄一朗さん(36)は、今年3月に入籍し、ウエディングドレスをまとった妻・亜也果さん(18)と共に、ステージを往復。渡部さんは「恥ずかしかったけど、いい記念になりました」と笑顔を見せた。

タキシードとウエディングドレスをまとった渡部さんと亜也果さん(松山市の大街道商店街で)
(2012年10月8日 読売新聞)
商店街の活性化が目的の恒例行事で、今年で5回目。今治タオルを使ったストールやチェック柄のジャケットなどをまとったモデルたちが、堂々と特設ステージを歩いた。
障害者がモデルを務める車椅子ファッションショーには、12~58歳の14人が参加。ヒョウ柄の上着や赤い帽子など個性的な服装を元気一杯に着こなし、見守った観客から大きな拍手を浴びた。
タキシード姿で車椅子に乗った今治市桜井団地、NPO法人役員渡部雄一朗さん(36)は、今年3月に入籍し、ウエディングドレスをまとった妻・亜也果さん(18)と共に、ステージを往復。渡部さんは「恥ずかしかったけど、いい記念になりました」と笑顔を見せた。

タキシードとウエディングドレスをまとった渡部さんと亜也果さん(松山市の大街道商店街で)
(2012年10月8日 読売新聞)