国立がん研究センターと堺市立健康福祉プラザ視覚・聴覚障害者センターは協力して、がん関連情報を視覚障害者に提供することになった。両者の知識やネットワークを生かし、がんの特徴や療養について解説した冊子の点字版と音声版を製作、点字図書館や拠点病院を通じて普及を図る。
視覚障害者は国内に30万人以上。進行性の障害や糖尿病などによる失明は高齢者に多く、がんになりやすい層とも重なるため、情報の需要は大きいという。
これまでも点訳、音訳は進められてきたが、一部の情報にとどまっていた。
西日本新聞- 2012年10月24日 08:55
視覚障害者は国内に30万人以上。進行性の障害や糖尿病などによる失明は高齢者に多く、がんになりやすい層とも重なるため、情報の需要は大きいという。
これまでも点訳、音訳は進められてきたが、一部の情報にとどまっていた。
西日本新聞- 2012年10月24日 08:55