大分市で28日に開かれた第32回大分国際車いすマラソン大会(県、日本障害者スポーツ協会日本パラリンピック委員会、日本身体障害者陸上競技連盟など主催)は、14カ国・地域の251選手が秋風を切り裂き、街中を走り抜けた。
男子フルマラソンでは、マルセル・フグ選手(スイス)が2位に5分近い大差をつける快走で3連覇。2位に山本浩之選手(福岡県)、3位に洞ノ上浩太選手(同)が入賞した。
女子フルマラソンでは土田和歌子選手(東京都)が優勝。2位にダイアン・ロイ選手(カナダ)、3位にアマンダ・マクグローリー選手(米)が入賞した。
ハーフマラソンでは、男子は県出身の佐矢野利明選手、女子はローズマリー・リトル選手(オーストラリア)が優勝。県出身の坂元智香選手は4位だった。

号砲と共に県庁前をスタートした選手たち
朝日新聞-2012年10月29日
男子フルマラソンでは、マルセル・フグ選手(スイス)が2位に5分近い大差をつける快走で3連覇。2位に山本浩之選手(福岡県)、3位に洞ノ上浩太選手(同)が入賞した。
女子フルマラソンでは土田和歌子選手(東京都)が優勝。2位にダイアン・ロイ選手(カナダ)、3位にアマンダ・マクグローリー選手(米)が入賞した。
ハーフマラソンでは、男子は県出身の佐矢野利明選手、女子はローズマリー・リトル選手(オーストラリア)が優勝。県出身の坂元智香選手は4位だった。

号砲と共に県庁前をスタートした選手たち
朝日新聞-2012年10月29日