神奈川・横浜市の障害者入所施設で、21歳の男性職員が入所者の顔を踏みつけるなどの暴行を加え、全治3週間のケガをさせていたことがわかった。
施設によると先月27日、知的障害者が生活支援を受ける福祉型障害者入所施設「ぽらいと・えき」で、新人の男性職員が20代の男性入所者の顔を踏むなどして、全治3週間のケガをさせたという。市の調査に対して男性職員は、「男性が誕生会から部屋に戻らなかったため、帰るように促したところ、顔にひじ打ちをされた。カッとなって顔を踏んでしまった」と説明しているという。
男性職員は現在、自宅謹慎処分となっているほか、男性入所者の家族は被害届を出していて、警察も捜査している。
2015年10月22日 日テレNEWS24