ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

「車いす」正式種目に アクアラインマラソン要項決定 千葉

2015年10月29日 01時50分39秒 | 障害者の自立

 ちばアクアラインマラソン実行委員会は京成ホテルミラマーレ(千葉市中央区)での総会で、来年10月23日に開催される「ちばアクアラインマラソン2016」の大会要項を決定した。大会は平成24年、26年に続く3回目で、フル・ハーフマラソン両部門の定員は計1万7千人。2020年東京五輪・パラリンピックに向けて障害者スポーツへの関心を高めるため、新たに車いすマラソンを正式種目に加えた。

 同実行委によると、フルマラソンの定員は前回より1千人少ない1万2千人。ハーフマラソンは逆に約1千人増やして約5千人とした。人気があり、気軽にエントリーできるハーフ部門の参加枠を広げることで、新たな人にも走ってもらう狙いがあるという。車いすマラソンも一般ランナー約10人を募集する。

 参加料はフルが1万2500円、ハーフと車いすが9500円。給水所の増加などのため、フル・ハーフはいずれも前回より500円値上げされている。

 参加申し込みは来年4月5~26日にインターネットで受け付ける。森田健作知事は「チーム千葉で一丸となって大会を成功させたい」と話した。

2015.10.27   産経ニュース


福島・浄楽園"紅葉"見ごろ 色づいた園内散策楽しむ

2015年10月29日 01時42分41秒 | 障害者の自立

 福島市桜本の日本庭園「浄楽園」で紅葉が見ごろを迎え、訪れた人たちが鮮やかに色づいた園内の散策を楽しんでいる。

 室町時代の京都の庭園が再現された同園は、アカマツやゴヨウマツなどの木々が池を囲み、趣のある景観を演出している。モミジやヤマボウシなど多くの植物が赤や黄色に染まり、来園者が秋の風情を味わっている。同園によると見ごろは11月上旬まで。

 11月3日には茶会が開かれ、宗遍流の斎藤宗智社中が来園者にお茶を振る舞う。時間は午前10時~午後3時。

 開園時間は午前9時~午後4時30分(11月は同4時)。入園料は大人500円(20人以上の団体450円)、子どもと障害者250円。12月1日~3月19日は冬季休園。

紅葉が見ごろを迎えた浄楽園
 
2015年10月28日  福島民友

31日公開『エール!』 歌と人間愛し奇跡を信じる全映画ファンに

2015年10月29日 01時30分21秒 | 障害者の自立

 耳が不自由な障害者の家族を、これほどたくましく、ユーモラスに、かつ感動的に描いた作品はないだろう。31日公開の「エール!」(エリック・ラルティゴ監督)によって元気づけられるのは、歌と人間を愛し、奇跡を信じるすべての映画ファンに違いない。

 フランスの田舎町で酪農業を営むペリエ一家は、両親と姉弟の4人家族だが、耳が聞こえるのは高校生の長女、ポーラ(ルアンヌ・エメラ)だけ。そのポーラに歌の才能があると気がついた音楽教師のトマソン(エリック・エルモスニーノ)は、ポーラの才能を伸ばして歌手への道を開こうと考える。

 才能があるのに、自ら努力しようとしなかったり、自信が持てなかったりして、結局は未開花のままの才能をつぶしてしまう人は多いだろう。だが、ポーラの場合は家庭環境が壁になった。家族3人分の手話による通訳を、ひとりでやらざるを得ないポーラ。しかも、歌を楽しむという意識は、耳の不自由な家族には、もっとも縁遠いものだった。

 ポーラ役のエメラは、オランダをはじめ、各国で人気のオーディション番組「The Voice」で、奇跡の歌声と称賛されて歌手になった翌年、本作品でスクリーンデビューを果たした。

 歌声はもちろん、瑞々しい中にも光るものがいくつもある演技力は半端ではない。

 圧巻は、耳の不自由な家族が見守る中で、途中から手話を交えながら歌うパリでのオーディションのシーン。歌手としても女優としても、今後の活躍が大いに期待される。フランス映画。1時間45分。

奇跡の歌声に元気づけられる映画「エール!」

 (作家、たからしげる)2015.10.28  ZAKZAK


ユニバーサルスポーツ楽しもう 1日、大分市子ども挑戦広場

2015年10月29日 01時20分07秒 | 障害者の自立
「ユニスポ!!チャレンジ広場」のチラシ

「ユニスポ!!チャレンジ広場」のチラシ

 子どもたちにユニバーサルスポーツの楽しさを知ってもらうイベント「ユニスポ!!チャレンジ広場」(大分合同新聞社後援)が11月1日午後1時から、大分市のセントポルタ中央町商店街で初めて開かれる。無料。
 大分国際車いすマラソン大会(11月8日)に出場する選手らを講師に迎え、レーサー(競技用車いす)やハンドサイクル、車いすバスケットボール、ボッチャの体験ブースを設置。大会のPRコーナーやパラリンピック競技の写真展、ダンスやパワーリフティングを披露するステージイベントもある。
 大会をPRし、スポーツを通じた交流や競技普及を目的に、県障がい者体育協会とNPO法人キッズスポッチャ(日出町)が開く。同法人の加藤和恵理事長は「障害の有無に関係なく、多くの子どもたちに参加してほしい」と話している。

※この記事は、10月27日大分合同新聞夕刊11ページに掲載されています。


全国の選手団が離県 ボランティアがお見送り

2015年10月29日 01時12分23秒 | 障害者の自立

「また きよしよ 紀の国 和歌山へ」-。全国障害者スポーツ大会「紀の国わかやま大会」に出場した全国の選手団が27日、帰途についた。駅や空港などではボランティアらが横断幕などを持って見送り、手を取り合って別れを惜しむ姿もあった。

 選手らを支える「サポートボランティア」には県内の看護学校の生徒ら約1200人が参加し、22日から荷物の運搬や道案内などを担ってきた。この日、JR和歌山駅では、ボランティアらが選手らに「お疲れさまでした」「ありがとう」などと声をかけ、ホームでは手を振って見送った。

 大分県選手団の平川奉也監督(28)は「地元の方々の温かい支えがありがたく、心強かった。選手も不安なく競技に打ち込めた」と笑顔。和歌山看護専門学校2年の伊藤紗也加さん(27)は「障害があっても頑張る姿を見て、努力の大切さを感じた。これからもこの経験を思い出し、頑張っていきたい」と話した。

アーチを作って選手を見送るボランティアたち=JR和歌山駅

アーチを作って選手を見送るボランティアたち

2015.10.28     産経ニュース