岐阜県大垣市で開かれた第12回全国障害者スポーツ大会「ぎふ清流大会」(13~15日)に、北海道代表で出場した千歳身体障害者福祉協会のメンバー2人が大活躍した。一般卓球上肢障害部門40歳以上の部で斉藤實さん(58)が優勝し、サウンドテーブルテニス(STT)30歳以下の部で伊藤希さん(30)は、初出場ながら3位に輝いた。
大会で斉藤さんは、30歳代の選手が交じる、3選手との総当たり戦を繰り広げた。30歳代の選手にはストレート負けを喫したが、40歳以上の選手2人との対戦では3―0と3―1で勝利し、優勝となった。
伊藤さんは1試合目は3―2で接戦を制し、2試合目は最終セットまでもつれ込んだが2―3で惜敗。3試合目は0―3のストレート負け。通算1勝2敗で3位となった。

メダルを首からかけて笑顔の斉藤さん(左)と伊藤さん
毎日新聞- 2012年10月31日水曜日
大会で斉藤さんは、30歳代の選手が交じる、3選手との総当たり戦を繰り広げた。30歳代の選手にはストレート負けを喫したが、40歳以上の選手2人との対戦では3―0と3―1で勝利し、優勝となった。
伊藤さんは1試合目は3―2で接戦を制し、2試合目は最終セットまでもつれ込んだが2―3で惜敗。3試合目は0―3のストレート負け。通算1勝2敗で3位となった。

メダルを首からかけて笑顔の斉藤さん(左)と伊藤さん
毎日新聞- 2012年10月31日水曜日