県内の心身障害者が集うスポーツの祭典「県ゆうあいスポーツ大会」(県、県障害者スポーツ・文化協会主催)が26日、ひたちなか市の笠松運動公園などで開かれ、選手約2900人がレクリエーション競技などに汗を流し、交流を深めた。
開会式では、ともに那珂市の大部正一さんと柴千代子さんが「明るく元気に仲間と団結し競技することを誓います」と元気よく宣誓。重度の障害者らが参加するレクリエーション競技では、大玉を転がす速さなどを楽しみながら競った。
個人競技は10月に都内で開かれる全国障害者スポーツ大会の選手選考会を兼ねており、真剣そのもの。円形の標的の内側を通過した枚数を競うフライングディスク「アキュラシー」は、ディスクが見事に通過する度に選手の笑みがこぼれた。
【写真説明】選手宣誓する那珂市の大部正一さん(右)と柴千代子さん=笠松運動公園
茨城新聞- 2013年5月27日(月)
開会式では、ともに那珂市の大部正一さんと柴千代子さんが「明るく元気に仲間と団結し競技することを誓います」と元気よく宣誓。重度の障害者らが参加するレクリエーション競技では、大玉を転がす速さなどを楽しみながら競った。
個人競技は10月に都内で開かれる全国障害者スポーツ大会の選手選考会を兼ねており、真剣そのもの。円形の標的の内側を通過した枚数を競うフライングディスク「アキュラシー」は、ディスクが見事に通過する度に選手の笑みがこぼれた。
【写真説明】選手宣誓する那珂市の大部正一さん(右)と柴千代子さん=笠松運動公園
茨城新聞- 2013年5月27日(月)