ゴエモンのつぶやき

日頃思ったこと、世の中の矛盾を語ろう(*^_^*)

心身障害者 スポーツの祭典で楽しく汗

2013年05月28日 01時04分35秒 | 障害者の自立
県内の心身障害者が集うスポーツの祭典「県ゆうあいスポーツ大会」(県、県障害者スポーツ・文化協会主催)が26日、ひたちなか市の笠松運動公園などで開かれ、選手約2900人がレクリエーション競技などに汗を流し、交流を深めた。

開会式では、ともに那珂市の大部正一さんと柴千代子さんが「明るく元気に仲間と団結し競技することを誓います」と元気よく宣誓。重度の障害者らが参加するレクリエーション競技では、大玉を転がす速さなどを楽しみながら競った。

個人競技は10月に都内で開かれる全国障害者スポーツ大会の選手選考会を兼ねており、真剣そのもの。円形の標的の内側を通過した枚数を競うフライングディスク「アキュラシー」は、ディスクが見事に通過する度に選手の笑みがこぼれた。


【写真説明】選手宣誓する那珂市の大部正一さん(右)と柴千代子さん=笠松運動公園

茨城新聞- 2013年5月27日(月)

障害者陸上世界大会へ出場 岩切さん(宮崎市)

2013年05月28日 00時59分30秒 | 障害者の自立
 世界に挑戦-。広汎性発達障害がある宮崎市花山手東、岩切麻衣さん(21)は、6月にチェコで開催される知的障害者の陸上競技世界大会の400メートル走に日本代表で出場する。

 仕事と競技を両立させ、今月の県障がい者スポーツ大会では日本新記録を樹立。県内初の出場者でもある岩切さんは「本番でも結果が残せるよう全力で走りたい」と目を輝かせる。


【写真】世界大会での活躍が期待される岩切麻衣さん=26日午前、宮崎市・県総合運動公園陸上競技場

2013/05/27 12:34 【宮崎日日新聞】

障害者差別解消法案:障害者ら40人、成立求め集会−−仙台 /宮城

2013年05月28日 00時56分47秒 | 障害者の自立
 障害を理由とした差別をなくすことを目指す政府の障害者差別解消法案が国会に提出されたことを受け、同法の早期成立を求める緊急集会が26日、仙台市青葉区の市福祉プラザで開かれ、障害者ら約40人が参加した。

 同法成立に向け活動してきたDPI日本会議(東京都千代田区)の事務局員、崔栄繁(たかのり)さんが同法の内容を紹介。障害者を取り巻く障壁を除去するよう、行政機関には法的義務が課されるが、民間業者は努力義務にとどまることを説明した。

 今国会で成立しても施行は3年後で、施行3年後には法の見直しも行われるといい、崔さんは「より良い法律になるよう意見を出し続けていくべきだ」と訴えた。

毎日新聞 2013年05月27日 地方版

障害者の現状知って 音声ガイドや手話使い上映会 来月1日、アミュゼ柏

2013年05月27日 01時37分07秒 | 障害者の自立
 ドキュメンタリー映画「普通に生きる」のバリアフリー上映会が6月1日、柏市のアミュゼ柏で開かれる。視覚・聴覚障害者にも楽しんでもらえるよう、映画の内容を伝える音声ガイダンスや手話、要約筆記などを活用。市内の障害者や施設の現状などを話し合うシンポジウムも行われる。

 (1)午後1時(2)同3時15分(3)同6時10分の全3回上映。各回の終わりに、撮影に携わった貞末麻哉子プロデューサーらのトークセッションや舞台挨拶、秋山浩保市長らが参加するシンポジウム(同4時15分から)を実施する。チケットは高校生以上900円(当日999円)、小中学生500円(同599円)。

 実行委員会は「障害者以外の人も映画を見て、現状を知ってほしい」と呼び掛ける。問い合わせは実行委員会、電話04(7163)2260。

千葉日報- 2013年05月26日 15:58

障害者ら練習の成果発表 歌、演奏 上手でしょ

2013年05月27日 01時32分05秒 | 障害者の自立
音楽療法教室「グループ銀河」 指導受ける様子 舞台で再現

 金沢市で知的障害者の音楽療法教室を開く「グループ銀河」が25日、金沢市の県教育会館でドリームコンサートを開き、生徒の障害者10人のほか、父母、スタッフら約20人が歌や楽器演奏、ダンスなどで日ごろの練習成果を発表した。スリランカでの音楽支援の様子も報告した。

 コンサートは前半、日ごろの教室で指導を受ける様子を、生徒たちが舞台で再現する趣向で、歌や鍵盤ハーモニカで「ベートーベン交響曲第九番」第四楽章の一節や東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」などを披露。グループ代表で金沢市泉中学校教諭の和田啓子さんは「生徒たちは最初は人とのコミュニケーションが苦手でしたが、今は楽しくできるようになった」と紹介した。

 後半は、和田さんらが、今年三月にスリランカの学校を訪れ、音楽などの教育支援として行った授業の様子を報告。和田さんと親交のある浜岡実さんがサクソホン、後藤洋子さんがピアノ演奏でゲスト出演し、パネルシアターも上演された。

 教室は和田さんが二〇〇一年、障害があっても音楽を楽しみ、生きがいを持てるようにと同市田上本町の自宅で教え子を対象に始めた。県内外で演奏会を積極的に開くほか、東日本大震災の被災地支援チャリティーコンサートも実施。昨年七月には宮城県立気仙沼支援学校で激励演奏会も開いた。


会場の観客と一緒に歌やダンスを楽しんだグループ銀河のコンサート=金沢市の県教育会館で

中日新聞-2013年5月26日