from today's Nikkei

2006年06月27日 08時16分44秒 | 新聞記事から
(20011年度に基礎的財政支出を黒字化するための)財源不足解消(として)
(16.5兆円が必要だが、)
7割以上歳出削減で
11.4-14.3兆円 政府・与党決定
(あとの残りは)消費税焦点に

表で、
今後5年間の歳出削減目標
〔単位兆円、▲はマイナス)
社会保障
人件費
公共投資
その他分野
合計
06年度
11年度
削減目標額
(注)11年度は削減努力をしない場合

The government and the ruling parties have decided ,on June 26,a draft plan that requires the country's expenditures cuts over the next five years in order to make the country's finances,both of the central government and the local governments, more healthy.In order to make the so-called primary balance of the country get back on the black ink by the year 20011, the money of about 16.5 trillion yen has to be coped with.According to the draft plan, of that money 11.4 -14.3 trillion yen would come by implementing expenditures cuts in various ways.The remaining should come by raising consumption tax rate. Then from now on, to which extent and when the consumption rate will be raised will become a focal point.

in a table,
expenditures cuts targets over (the) next five yeras
(unit:trilion yen. ▲:minus)
social security
personnel cost
public works
other areas
total
FY 2006
FY2011
cut target
note:the figures of FY 2011 is those when no efforts will be made
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come という動詞の便利さ

2006年06月27日 07時30分24秒 | 単語、用語法等
come under fire ,come under question という表現は、福井日銀総裁への最近の批判を報道する記事の中でよく見掛けたものです。「砲火を浴びる」、「疑問視される」という意味です。また、「    するようになる」という表現の場合、come to 動詞 となります。そうするようになる、それになれる、は、come to do so, come to be accustomed to it 等になるでしょう。become to be accustomed to it は間違いです。become のあとには、形容詞が来るので、become accustomed to it だったら、いのです。become の後には不定詞は来ないのです。come は便利です。注目したらよい、動詞です。

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crash とcrushーこれもちょっとしたむつかしさ

2006年06月27日 07時02分31秒 | 単語、用語法等
The Daily Yomiuriの先週日曜日のP2のBRIFS の欄のある記事で、こういう文章がありました。
The semitrailer driven by Tetsuya Nogami32,of Miyakonojo,MIyazaki Prefecture,crashed through a guardrail on National Highway Route 219 at about 1 a.m. and fell six meters,crushing the east side of the house,owned by Fusaichi Nishimon,76.

この文章は、頭の整理に、とてもよい。まず、crash とcrushの違いがわかる。この単語が個別に出てくると、しばらく、考えないと、混乱するのです。少なくとも私の場合。crashは、ぶつかる、衝突する、ということである。そのときの、ガラガラと言う音から、この言葉はできたらしい。いっぽう、crushは、押し潰す、という意味の言葉である。似てるようだが、微妙に違う。この差異がおさえられていないといけない。上記の文章は、それが端的に、表現されている。
もう一点。crash through a guardrail のthrough は前置詞である。だから、crashは自動詞。crash を他動詞とし、目的語をa guardrail と考え、through を副詞とも考えられそうだが。
なので、上記の文章は、かなり、むつかしいといえる。言い方を変えれば、仮にこの文章を作文できるとすれば、よほど英語の実力のある人に違いない。

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