from today's Nikkei

2009年05月03日 10時56分32秒 | 新聞記事から
金融安定化 アジア向け10兆円枠 政府提案へ 6兆円は円建て 外貨準備から拠出

According to sources familiar with the matter,the government is planning to establish a new scheme to supply a yen emergency fund (of) up to 6 trillion yen from the foreing currency reserves to Asian countries if they are forced to fall into a financial crisis.As he government has also decided to inject 40 billion dollars ( about 4 trillion yen) into Chiang Mai Initiative,this means Japan will be ready for the emergency support of a total of about 10 trillion yen for helping Asian countries stabilize their financial markets when hit by such a financial crunch as the ongoing global financial crises.

参考:今豊浜のサービスエリアで休憩中です。事故があり交通渋滞中。名詞化ということを最近よく申し上げているわけですが、今日の記事では、例えば、「総額10兆円の危機対応枠」という言葉。言い方はいろいろあるわけです。私の今日の例では、対応枠という言葉自体を、緊急援助という言葉に変えて、英語でのhead noun をsupport としています。また次のような考え方もあります。漢字はそれ自体で大きな意味を持っているので、危機対応枠という言葉の字義通りに、crisis management framework という言葉を作る。それでおかしいとは言えないと思います。ただわかりにくかろうと思う。その理由は、framework がわかりにくいのではないか。なので、その代わりに、scheme とかprogram とかをつかえばわかりやすくなるのではないか。
私の趣味では、crisis-coping-with framework という風にいいたがる傾向があります。
総額10兆円は、a total of 10 trillion yen とか ten trillion yen in total とかの言葉をどこかにひっつけるわけです。of でつなげば何とかなっているみたいです。
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