約半年近く取り組んできた各種方法とその評価

2006年05月15日 14時07分06秒 | 発音・リスニング
この半年間と取り組んできたリスニング又は発声のトレイニングの説明とその評価

1.DHC総合研究所のリスニング強化通信教育プログラムの利用
「FMクリアベイアフタヌーンショー」遠山顕監修
 (1)テキストを見ながらCDにあわせえて発声する。
   どこが詰まるか、等をチェックして、native speaker のまねをする。
   うまくいかないところは何度も練習する。
 (2)CDの声から少しtime lag を持たせたほうが音がよくつかめる場合があるので、   なれるにしたがって、time lagを持たせた。
 (3)慣れると、テキストなしでCDの発声にあわせて声を出す。
 
  評価:これは効果があった。一般にも薦められる。
  口の動きがやわらかく滑らかになった。部分部分のspeakingはnative speaker のそ  れと比較しても遜色はないだろうと思える。
  CDは素読と称する少し速度を下げたものを利用した。ポーズの間がゆったりしてい   て、喋りはそれほど遅いというわけではない。

 上記の(1)と(2)は後述するところのシンクロ・リーディングだったのです。
 そして、(3)はシャドイングだったのです。

2.DHCから「英字新聞はこうすればどんどん読める」という本が3シリーズ( 政治分  野、経済・ビジネス分野、社会分野)出ているが、この中の収録記事をnative   
  spaeker が1分間に200文字以上のsppedで読んでいる。

  これを利用して、テキストを見ながら、CDのなnataive spaekaer に遅れないよう  にしゃべる。

   評価:一定の効果はあると思うが、一般には薦められない。

  効果のあったところ。数字の読み方などは鍛えられる。だけど200文字以上の 
  sppedだとテキストを見ていてもついていくのはかなり難しい。だけどなれてくると  ついていけるようになる。やりながら、何でこんなに早くしゃべらないといけないの  かと疑問に思うこともある。だが、native がしゃべるならしゃべってやろうという  意地でがんばった。それと記事がそもそも新聞記事なので、放送英語とは違うのでは  ないかと思う。つまり少々無理がある。しかし鍛えるのにはいいかも知れないが、こ
  れをやるくらいならもっとsppedのおそいのでいいから、もっと汎用性のあるので練  習したほうがいいだろうと思う。

3.寝ながらCNNを聞く。
  途中でよく寝ます。これも最近はヘッドホンをつかうようになった。
  
  ヘッドホンを使うようになって音がクリアになった。
 
  評価:一般に信じ込まれているほど効果はないのではないかと思われる。
     少なくとも音楽を聞くように聞いていたのでは効果がないのではないか。
     少なくとも効果有らしめるためには、聞くと同時に自分の口を動かすだとか、     心の中で口を動かすといった能動的な行為がないと、どうも効果がないと思わ     れれる。

     参考までに私見を述べれば、CNNの放送の中にいま日本で聞くだけで英語がし     ゃべれるという会社のプログラムの宣伝があり70万人が買っているそうで      す。私も時々そんないい話があるならと心が動くことがありますが、たぶん無     理だと思います。みんな買って寝かしているのではあるまいか。聞くだけで、     つまり能動的な動作行為がなくて聴くちから、話す力が上がるとは思えない。
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