英語で喋るとき、どこで息を継ぐかということで、結構長いこと迷っていましたが、多分今年くらいからかわってきたと思うのですが、最近悟るところがありました。結論は至って簡単:息が続くまで喋って、息を継ぎたくなったところで息をつげ、です。例えば、A lot of people say that・・・なら、むかしの私は、sayのあとでpauseがあるだろうと考えたわけです。それは論理的理由からです。けれども実際は、A lot of people say thatと一気に言ってから、pauseをとることが多い事に気づくと、これは息の長さでそこまで一気に行くほうが言いやすいからということであろうと気づくわけです。さらに、they have done .......,because they....のような文章でも、CNN等を聞いていたら殆どの人はbecause のあとで息をついでいます。従来の私は、because の前で息をついでいたのです。だからむかし自分が気にしていたことは、詰まらんことみたいだと分かりました。好きなように、自分の体の赴くままに喋るのでいいらしいと分かったのです。
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私なりの解釈としては、「息継ぎをしますが、まだ私の話は続くんですよ。」というサインを相手に送るためなのではないかと思うのですが、考えすぎでしょうか。