寡占や独走を戒めた天の采配か?
中国武漢を発生源とする新型コロナウイルスが 世界中の主な国々で猛威を奮っている
まず近隣の韓国や日本 そして
貿易や移民などで中国とつながりが強い国々
イタリアやアメリカ、カナダ、イラン
それに フランス、ドイツ、スイス、
オランダ、スペイン、北欧‥
それから 一帯一路で関係のあるアフリカの国々でも 感染者が見つかって来た
検査が進めば もっと増えてくるだろうし
蔓延化の恐れがあるかもしれない
今回の武漢発新型コロナウイルスは
人類のグローバル化の波に乗って
世界中に浸透しつつある
感染者が多発している国を見ると
現在の国際社会で
製造や科学を牽引している国が多い
とりわけ 中国やアメリカ、韓国、ドイツなどは IT化が進みモノづくりでも突出している
コロナウイルスが猛威を奮っている
イタリアは 歴史とその独創性とで
ファションブランドを誇るが
中国がそこに目をつけて 特に
イタリア北部のミラノなどに住み着き
製造や流通等深く関わって来ているそうだ
世界の製造業やIT 産業、ファッションで
先頭を走っている中国やアメリカ、
韓国、ドイツ、イタリアなどで 新型コロナウイルスが蔓延し 猛威を奮っているのは
何も偶然なんかではないだろう
(アメリカは アメリカンファーストを唱え
いわゆるGAFAで通信や物流を独占している)
(韓国や中国、ドイツは 通信機器・端末機、造船、縫製、石油化学、車両製造、製鉄などで独占している)
世界の工場と消費を共にしている
あらゆるモノづくりで独走し
流通や通信の分野でも先頭を切り
製造と利益と
それがもたらす快適な生活の享受、
優越感を独り占めしている
ほんの一握りの国々‥
しかも
世界各地で出現している異常気象と
それがもたらす様々な自然災害
また河川や海洋、大気の汚染
世界中のゴミや廃棄物の山
取り残されたその他多くの国々は
隷属的な立場に成り果て
悲鳴をあげているのではないだろうか
その有り様を見て
天は怒っているのではないか
そんなに急いで みんなはどこに行こうとしているのか
どんな社会、どんな生活を目指しているのか?
他国との調和や自然との共存はどうなっているのか
今の世界のトップランナー国には
開発と競争と製造と販売と
そんなことにだけ邁進している
他国の尊厳をリスペクトせず
自国の利益だけを追い 他国を貶め威嚇し
自国の立場を誇示する
そんなさもしい国が蔓延している
理念のない 哲学のない 理想のない
そんな国や民族は
いつかきっと何かで行き詰まるだろう
第二次世界大戦の終戦から
今年はちょうど75周年を迎える
ここいらで 一息ついて
世界の現状や我が身を
ゆっくりと振り返ってみては
いかがかなと 天は
世界のトップランナーに
呼びかけているような気がする
ps 2020.3.12
この日本も かつては製造や文化の分野で
世界のトップランナーであった
しかし 満足や慢心など?のいろんな理由で いつの間にか かなり置いてけぼりになっている 政治も経済も教育も 構造改革で大鉈を振るわなければ 今よりもっとその差は開くかもしれない
だが この地球と何とか共存し 国民の生活を平準化しようとする日本のやり方は ある意味
現在の世界の行き詰まりを打開するヒントを
内蔵しているかもしれない
ある意味あの共産党国家中国よりも
国民生活を平準化している日本だから