TOKYO2020 オリンピック こぼれ話(その2)
★素直に喜び、素直に悔しがる
☆平和のためのスポーツの祭典に
( 先日食べたウナギ料理 8/7 )
A. 閉会式のこと(8/8 SUN pm8〜10 )
マラソン競技男女のメダル授与式
東京スカパラダイスオーケストラの
皆さんの軽快で楽しい演奏と伴奏で、
上を向いて歩こう(坂本九)や
愛の讃歌(miletさん・歌)、
LiSAさんの「紅蓮華」などが披露され
幾つかの大道芸も演じられ
ソプラニスタ・岡本知高さんの
オリンピック賛歌に合わせて
五輪旗は静かに降納された
また ボランティア活動に携わった
七万人の人たちに 感謝の気持ちを
花束贈呈で表した
更に 日本各地(北海道(アイヌの人たち)や、沖縄の人たちの歌や踊り、秋田の
民謡、東京音頭など)の伝統芸能も
披露された
( 順不同 私の記憶の限りで書いたため
不確かな点がありましたらご容赦の程を)
B. オリンピック精神と意見について
戦う 何のために、誰のために?
争う 何のために、誰と争う?
競う 何のために、何と競う?
オリンピックの場において
SNSなどを通して
誹謗中傷する勘違い者がいる
メッセージは同列ではないが
画面では同等の扱いに見える
その人の品格、人権感覚、経験内容、
分析の確かさ、情報源の多種多様性を
どうするかが これからの課題となろう
ネットの中で その功罪を判断する者、
ジャッジする者の不在を
これからどうするかも喫緊の課題だ
(法制化の難しさが横たわる)
C. これからの未来のスポーツは
① 讃えあう 称え合う
② 終わればノーサイド
互いを認め合う
③ 転べば 御神輿で笑顔
スケボー女子 4位の選手が主役に
メダルオンリーから 代表選出への
過程を それまでの努力にリスペクトを
④ 競歩のイタリア選手
笑顔で迎える二位と三位の選手を
あなたこそが真の勇者だ!
競い合った、戦った後に人間性が見える
⑤ 鉄棒で、卓球で、スケボーでミラクルトリック(技)⁈
その奇跡を支えたのが 日々の弛まぬ努力
見えないところでの練習の積み上げ
挫折し、つまづき、絶望しそうになった日
失敗をミスを、敗戦を糧に
果敢に立ち上がってゆく勇者たち
アスリートたちのストーリーから
私たちが得たものは 計り知れない!
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アーティスティック・スイミングで
息継ぎはどう工夫しているのか?
窒息死はしないかとハラハラし通し?
昨年から引きずっているコロナ禍も
約一年半を過ぎ
自主的に自粛生活を課してきた国民も
さすがに疲れが見えてきた
これ以上は無理だ、限界だ
窒息死しそうだ!と感じた頃に
東京五輪2020が
関係者やアスリート、そして
ボランティアの方々の踏ん張りで
どうにか開催されることになった
それで 窒息寸前だった人たちが
ステイホームで
テレビやスマホの画面に向かって
観戦し、応援することで
気分転換をすることができたのでは
なかろうか?
しかも 日本の選手たちが
予想以上に健闘をし
数々の記録を積み上げていったので
沢山のエピソードも残してくれたので
暑さや自粛の鬱陶しさを
しばしでも忘れることが
できたのではなかろうか?
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今回の大会で
SNS を悪用しての誹謗中傷行為は
今後の課題であろう
特に 他国の国をあげての非難中傷は
目に余るものがあったと思う
科学的かつ合理的な面があったら
もう少しはマシになっただろうが?
しかし
そもそもオリンピック(スポーツ)の場に
政治的な要素を絡めるのは
ルール違反であるし
人としていかがなものかとも思う
とても残念な気持ちだ
今後は IOC や JOC は
スポーツの場での政治行為に対して
もう少し本気になって対策と対応を
考えてほしいと思う
見ていて 勝っても負けても
後味の悪さだけが 胸に残る‥
ps 2021.8.6/8.7 草稿 8.8 追記
先ほど閉会式を ほとんど全て見た
開会式と同じく シンプルで
淡々と紹介し パリ大会への橋渡しを
演出していた
国の力(経済力や国力など)を
殊更誇示するでもなく
他国と比べることもなく
素人判断では 派手さや
演技の展開のメリハリは
やや欠けていた??ように思うが
全体的にスッキリしていて
森の中に居るような清々しさが残った
(これはあくまで私個人の感想である)