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従来と違う台風への向き合い方は?(※台風に関しての個人的な体験や感想)

2024年09月02日 11時16分00秒 | Weblog

従来と違う台風への向き合い方は?(※台風に対しての個人的な体験や感想)


( 台風一過後の白川 9/2  )

今度の台風10号は 最初は

紀伊半島辺りに行くのではと

思っていたが その後

気象庁の予報が 少しずつ

西方にズレて行き

とうとう鹿児島の西部沖になり

今朝(8/29) の午前8時頃に

薩摩川内市の西部から上陸した

(ところが 31日の午前に 10号は 紀伊半島の南沖に達しているようだ 台風は 巡り巡って初期の上陸予報地域の範囲内に来ているではないか)

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で、今回の台風だが 他地域の人達には誠に相済まないけれど🙇‍♂️

少しでも南の方に上陸したので

正直私はちょっとホッとした‥ 

が、その少しあとに

何と!10号は また北上して

熊本市辺りを真っ直ぐに

目指しているではないか!

(九州南部での台風の姿を見ると 風といい、大雨といい 家屋や河川などの被害の様子から とても怖そうで そこにいたら 生きた心地がしないだろうと思った そして今は 被害を受けた方たちは 被災の後始末やこれからの生活の復旧と再建などが待っているので 大変だと思う【亡くなられた六人の方々には ご冥福をお祈りし ケガや被害を受けられた方々には 心よりお見舞いを申し上げます】

しかも 上陸後も 風速や雨量は

そんなに変わっていないようだ

ぐっと減衰してくれれば幸いだが‥

と思っているうちに 雨量の方は 

豪雨並みになってきた そして 

29日の深夜から30日の昼過ぎにかけて

ここも 風雨共に強まって来た

コースは〈‥→島原半島→熊本県北部→大分県北部→‥〉である(※一部県関係)

ただ 私は 薬を飲んで寝たので 深夜のことは 覚えていない 妻は 外がゴー!ゴー!と鳴ったりして

とても怖かったそうだ そして1・2階の雨戸などを再点検したそうだ 済まないが 私は 朝の5時頃猫に起こされて ようやく目が覚めた次第で‥〕

しかも 困ったことに 台風10号は

まだ日本列島の真ん中をうろうろしていて 各地に多量の雨を一度に降らせている

台風とその影響が抜け切るまでは 誰でも油断できないと思う[※被害が最小限にとどまることを祈っています]

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地球温暖化の影響でか 近年の台風の様子がおかしい 

①  発生場所が日本に近い ②  全体的に大型化、強大化して来ている ③  進路が迷走気味で 進度がのろい ④  台風より遠い所で 大雨や突風などをもたらす ⑤ 発生期間が長く コースがバラバラである

以上 私の記憶からすると 近年の台風は 随分と様変わりをしてきたと思われる (③ は 偏西風や高気圧、海水温などとの関係が影響しているらしい 31日も 大分から北海道まで大雨警報が出ている) ④ は「遠隔豪雨」と呼ぶ人もいて 困った気象現象だ ⑤ は地球温暖化が 大きく影響しているかもしれない)

本県に関して言えば 10号のコースが 幸いして 風雨共にひどくなくて(雨量は 県南地域が 危険レベル?ギリギリだったそうだ)何とか無事に見送ることができた

だけど 台風に直撃されたり 遠隔豪雨に見舞われたりした地域は 被害が大きく 被災された方々には お見舞いを申し上げますと共に 一日も早い生活や仕事の復旧を お祈りします

また まだ台風(→熱低)は 強い影響を与え続ける  崖崩れなどは ずっと後になって起こる可能性もあるので しばらくは 用心しながら暮らして欲しいと思う

今年も まだ9月や10月があり また来年の台風シーズンのことを考えると 頭が痛くなるし 自然相手とは言えウンザリしてくる‥  でも 自然との共存は基本だし 私らは できるだけ危険要素を除去しながら 国や行政、専門家などと連携を図り 災害を回避して暮らす他に手段はないと思う

ps 2024.8.29 草稿

私ら夫婦は 以前から 台風対策は できることは全てした後は 観念して 天に運を任せて 早目に寝ることにしている 「(襲来前の)対策を するだけしたら 後は寝てしまえ!」という いわば開き直りの対処法だ(皆さんは 真似をしてはいけませんよ 台風が完全に去って 崖崩れなどの恐れがなくなるまで 気を抜かないようにしましょう)

水は近くに溢れる程あるのに 被災すると 飲料水が足りない 電線や太陽光パネルはあるのに 被災すると 電気が使えず とてもまともには生活できない(夏は クーラーや冷蔵庫、などが使用不可に、冬は 暖房器具や湯沸かし器などが使えなくなる また 洗濯機や電気・ガスコンロ、水道、通信関連機器、お風呂などは  四季を通して必要である) まず住まいや家財などを壊されると その家屋や建物では生活できなくなるので とても不便で困るし 先のことが心配でもある

多種多様な災害が どこででも 誰にでも起こり得る現代は 日頃から平時に 対策を練って備えておきたい

国の使える予算も人手も減って来ている今 私たちには どんなことができるのか 知恵を絞って 集中的に短期・中長期の対策を立てたいと思う

(具体的には ❶ 住まいもインフラもコンパクトに ❷ 各種のシェルターを考案し 設置や補助を急ぐと共に 防災用品や飲食品などの備蓄を ❸ 気候の変化に対応して 強靱化と柔軟化を図る(働き方、通勤の在り方、在宅勤務の普及、住まいや衣服の効率的な耐暑化、クールスペース・エリアの普及、農産物や海産物の耐熱種や関連機器などの開発、熱暑化対策の技術を考案し世界にも広める、夏季の熱を閉じ込め、その活用法を考える、熱の循環を分析して都市熱や排気熱などの抑制を図る‥など)これらのことは急がねばならない 善は急げ!だと思う 私らが「茹でガエル」や「焼きガエル」になる前に‥


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