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冬の文芸🍂俳句&🍁短歌(1/21)

2024年01月21日 14時52分00秒 | Weblog

冬の文芸🍂俳句&🍁短歌 (1/21)


(太い枝々の樹と細い枝々の樹1/17  )

雪だるま作りし時の子は子ども

    (🍂俳句*清風)

 ※1/20 NHKラジオ 文芸選評のテーマ「雪だるま」地球温暖化のためか 近年の冬は 当地での積雪はほとんど見られない 私や娘たちの子ども時代に積もったのを記憶しているくらいだ

🍁永平寺座禅組む僧雪達磨

  壁に向かひて白き息吐き

 (🍁短歌*白川のカエル)

 ※1/20 永平寺の修行僧のドキュメント(NHKTV)季節は 真冬の厳しい日々記録は ずいぶん古い取材フィルムだ あの達磨禅師は 面壁九年!

長期の座禅で 手足も失くしたとか‥

凄まじいほどの修行を課した厳僧だ

達磨禅師の修行は 想像を絶する程の

厳しいものだったが 永平寺の修行も

現代社会においては かなり厳しいものだと思う 私なら二、三日で逃げ出すだろう ドキュメントの中でも 修行僧たちが 眼前の板壁に向かって 冬の静寂の中でずっと坐禅をする様子を映している

 達磨禅師に関して詳しくまとめた

ネット記事がある ⭐️下記に紹介

達磨大師(だるま)の歴史・伝説・面壁九年の逸話を紹介

🍂雪だるま香箱座り猫の様(さま)

 ※1/20 寒くなると 我が家の猫は 座敷の敷物の上などで香箱座りをして じっとしている その様子は 丸で黒き「雪だるま」のようだ

🍁冬の木の大動脈と毛細の

  血管の如冬空に向け枝広がりて

 ※1/20 真冬になると 冬木の枝々が

モロに晒され 大小の枝々や 毛細血管のような細い枝々が見える

毎日訪れるT緑地には 隣り合わせで

太い枝枝の樹と 細い枝枝を細かく張り巡らした樹とが立っている

私は ベンチに座って 二つの樹を

眺めるが 見飽きることはない

🍁蝋梅の後を追うよに白梅が

 次第しだいに綻(ほころ)び咲くよ

 ※1/21 先週頃から 散歩道すがらの

民家で 蝋梅の花が満開で それを

毎日楽しんでいたら いつの間にか

その庭の南東側にある梅が 

白い花を次々に綻(ほころ)ばせ 

小さく花開いていた

夕暮れ薄暮の中で見上げると 白い花々が うっすらと浮かび いつの間にか 五分咲きほどになっていた

地域猫のPちゃんは その下で 

私らと楽しそうに交流している

🍁冬の日は曇りもあれば晴れもある

雪に霰(あられ)に雹もある

 ※1/21 今日(21日)は ほぼ曇り

でも晴れ間もあって 小雨もありか?

阿蘇や北国では 雪も降るかな

ps 2023.1.21 草稿

23日からは 当地熊本市でも 

雪の予報あり 寒くなりそう‥

今(午後2時過ぎ)天気は曇り

空にはどんよりした黒雲が広がり

今にも冷たい雨が降りそうだが

何とか踏み止まっている感じ‥


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