哲ノート

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能面と能装束展

2011-12-03 00:41:23 | ちょっとそこまで。
最近“要チェック”の三井記念美術館に行ってきました。

「能面と能装束 -神と幽玄のかたち-」

 

「能面」というと般若とか翁とか能楽・猿楽・田楽を代表とした日本というか“和”というイメージがあります。

古来の芸で一番“素朴”な感じがしますし、どこにでもあった集落の祭り・地元の芸がそのまま発展したのでしょうか…という“あさい”知識だけもって美術館へ。

今回の展示会で、能面は神や鬼、その化身としてと、怨霊・幽霊などのこの世のものでない役柄に、この「面」が用いられ伝来してゆき、能楽という芸に発展していったようです。

実はその「能楽」を体験したいのですが、なかなか時間が取れません。まずはそのまえにちょっと興味のあった「能面」に対面することができました。

来年はぜひ“能楽デビュー”したいものです。

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