哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

赤い靴はいてた女の子 -再訪-

2012-02-09 11:39:00 | 行ってきました
神奈川近代文学館から港の見える丘公園・元町をを経て、山下公園へ。

雨に煙る横浜・山下公園です。人もまばらですけど、これはこれで風情あるものです。

  

山下公園に来たら、会わなければならないものがあります。

「赤い靴はいてた女の子」像

野口雨情作 「赤い靴はいてた女の子」

赤い靴(くつ) はいてた 女の子 異人(いじん)さんに つれられて 行っちゃった
横浜の 埠頭(はとば)から 汽船(ふね)に乗って 異人さんに つれられて 行っちゃった
今では 青い目に なっちゃって 異人さんの お国に いるんだろう
赤い靴 見るたび 考える 異人さんに 逢(あ)うたび 考える
(五番は省略)

末広亭でアコーディオンの近藤志げるさんが出演すると、末広亭全体が涙の合唱になってしまうくらいの唄と唄のの背景。(思い出すだけでウルウルしちゃいます)

なんか日本人の琴線に触れるものがこの物語にはあるんでしょうね。

今日も“この女の子”は遠く異国の方を見てたたずんでいました。

………。

山下公園からお約束の「中華街」へ。

  

なに食べようかな~。

なんか担々麺がなぜかこのとき食べたかったので、水餃子で有名な「養泰」さんへ。

いたってシンプルでやさしい味わいの担担麺。だからこそ長く味わえる、いつまでも変わらない味の定番になるのでしょう。
コメント
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