今月の“せたぶん”世田谷文学館は「詩人・大岡信展」です。
大岡 信さんというと「折々のうた」
詩人の方だったのですね、個人の偉業はまったく知らず、名前は存じ上げていたので興味本位で訪問
最近(ミーハーですけど)銀色夏生さんとかの“わかりやすい”詩の世界にちょっと足を踏み込んだせいもあり
そんな「詩の世界」にふれてみようと…
詩・詩人が何を表現し、訴えているのか…「コトバの読解力」が試されるくらい不可解なコトバの羅列がそこにはありました。
当然直訳ではわかりずらく、いかに意訳を読み解くかの世界です。
今回の展示会も最後のコーナーに(やっと)「折々のうた」が出て、「あっこれこれ…」ということで、じっくりと読ませていただきました。
詩人であり、また評論家としての大岡信氏の多岐にわたる全仕事が(その一部ではありますが)今回の展示会にはあります。
コトバの使い方しだいで読者に何をどう訴えかけるか…こんな詩の世界があるんですね
そんなコトバが渦巻くなかでの展示会、コトバ一語一語の表現の豊かさには感服する次第です。
大岡 信さんというと「折々のうた」
詩人の方だったのですね、個人の偉業はまったく知らず、名前は存じ上げていたので興味本位で訪問
最近(ミーハーですけど)銀色夏生さんとかの“わかりやすい”詩の世界にちょっと足を踏み込んだせいもあり
そんな「詩の世界」にふれてみようと…
詩・詩人が何を表現し、訴えているのか…「コトバの読解力」が試されるくらい不可解なコトバの羅列がそこにはありました。
当然直訳ではわかりずらく、いかに意訳を読み解くかの世界です。
今回の展示会も最後のコーナーに(やっと)「折々のうた」が出て、「あっこれこれ…」ということで、じっくりと読ませていただきました。
詩人であり、また評論家としての大岡信氏の多岐にわたる全仕事が(その一部ではありますが)今回の展示会にはあります。
コトバの使い方しだいで読者に何をどう訴えかけるか…こんな詩の世界があるんですね
そんなコトバが渦巻くなかでの展示会、コトバ一語一語の表現の豊かさには感服する次第です。