哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

蒲田・蒲田温泉に浸かる

2015-11-26 00:30:29 | 銭湯・温泉
くだんの銭湯はぬるくていけねやぁ…と、おなげきのあなた。

黒湯でないと銭湯行った気にならねえやぁ…と、意気消沈のあなた。

い~とこ見つけました。

「蒲田温泉」

めずらしく午前中からやっている住宅街の中にある銭湯なのですが…

「黒湯 あつめ 45.8度」です。

ぬるめでも43.5度くらいと普通でも熱いほうで、熱いの苦手な方は遠慮した方がいいかも。(ほんというとカラダにいいんだけどね)

しかも黒湯は透明度5cmくらいでけっこう黒い方です(同じ蒲田の改正湯といい勝負です)

あつめ45度以上は常連さんらしい人がかわるがわる入っていきます。

その間を見つけて恐る恐るそぉ~と入湯します。最初に手をそぉ~と差し入れて熱さを確かめ、そんでそぉ~と足を入れてみます。

んんんんんんんん…足の指からジンジンしびれてきますよ。お湯が動くたびにじじじぃぃぃんときます…きます…。

ここはへたにカラダ動かすと熱いんでひたすらじぃ~と首まで浸かります。

でも意外と入っちゃうとカラダがしまって気持ち良いもんで、これは“くせ”になりそうな黒湯ですよ。

数分後に常連さんらしいおじいさんが、無言で“あがれ”なんてしぐさをしてきたものですから湯船からでました。(こちらは外様ですから、常連さんにはかないません)

出た途端「カラダがまっかっか!!」な自分の姿が…すぐさま“冷たい”水風呂へザンブと…

ここの水風呂って他と違ってわざと冷却しているみたいで、あつめの湯に入った後の気持ち良さったら…もう!!

これをなんどか繰り返して、湯疲れしたころに退湯。

お湯を出て番台のおばさんに「いい湯でした…」と感謝を述べて下界に…。



当然温泉出た後の下界の爽快感といったらなにものにもかえられません。

い~とこ見つけた。(なんかくせになりそうな銭湯さんです。次回は堂々とあつめの湯に入りたいと思います。)


コメント
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