哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

生麦・千代の湯に浸かる

2016-03-20 01:29:24 | 銭湯・温泉
生麦から花月園前駅まで「線路を眺めて」歩いた後、

第一京浜に出て、次の目的地「国道駅」方向に歩くと、途中に「千代の湯」さんがあります。(ここで一休みして…)

銭湯というと、街中の社交場的存在で住宅街の中にあるのが多いですが、ここはクルマがひっきりなしに走り去る幹線道路沿いにある天然温泉銭湯です。

いままで都内の銭湯をはしごしてきましたが、神奈川にはいってもこのあたりは大田区・蒲田地区同様に銭湯密集地であり、とくにここ千代の湯さんは天然黒湯が楽しめます。



さてのれんをくぐり、フロントで入湯料を…神奈川県は470円なんですね。(東京都は460円ですが)

男湯から入ると、開放感ある高い天井と脱衣所が、浴室内は定番の「富士山・海・松林」がお出迎え。

浴槽は黒湯の低温(でも44度くらい)と熱め(あまり低温と変わらなかった)そして白湯(ここも44度くらい)があり、いずれも広めの浴槽なので

足をおもいっきり伸ばすことができてリラックス効果抜群

黒湯は透明度18センチくらいで、天然ものなのでじんわりじんわりカラダがあたたまり、肌もすべすべ状態になります。

めちゃ熱いのもカラダに刺激でいいものですが、ちょうどいい湯加減でまだ明るい真昼間に日常を忘れてのんびりどっぷり湯に長く浸かるのもいいもんです。

その間にもひっきりなしに常連さんとおもわれるおじさん、おじいちゃんが入湯してくるので、そのやりとり・会話があふれる光景も銭湯の魅力(つい耳をそばだててしまいます)

わずか数十分のことですが、どこの銭湯にはいっても有意義なひとときを味わえることは貴重です。

さあカラダがリフレッシュしたところで、この千代の湯さんから歩いてすぐの「国道駅」に向かいます。(歩いてほんとすぐです)



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