哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

湯上りにはそば…だよな。

2016-03-29 22:47:32 | 今日のメシ
銭湯からあがると、なぜか「そば」が食いたくなるんだよね。

はすぬま温泉を出て、気持ち良い外の風にあたりながらポッカポカのカラダのまま蒲田の街に…

いつもの「富士そば」へ…「特もり」

最初は「七味」で…

途中から「わさび」で…

いずれも「そば」に直接つけて…



おつゆをよごさないように…というのが流儀。

そばの風味とおつゆの風味、七味・わさびとそばとの掛け合い…ちょっとした“こだわり”です。
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蓮沼・はすぬま温泉に浸かる

2016-03-29 22:20:48 | 銭湯・温泉
池上線の蓮沼駅を降りて2、3分の住宅街の中に「はすぬま温泉」があります。

以前池上の街から“迷いながら”蒲田の駅まで歩いて蓮沼の駅付近を歩いていたら偶然見つけ、「次はここに行こう」とおもっていた銭湯です。

玄関に立つと、沸いてますを教えてくれる「わ」の木札と「美肌の湯」の看板が…これは楽しみです。

午後4時過ぎにうかがったのですが、近所のお年寄りの社交場としてはもちろん若者も数人入っていて、いたって街中の庶民的な公衆浴場の雰囲気です。

浴室内にはいるとまず目に飛び込んでくるのが「浴室画」

お決まりの富士山ではなく、数段の滝が流れ落ちる画風です。

それが男湯から女湯までを(間を仕切る柱まで)一体化した圧巻のタイル画として描かれています…「こりゃ、すげえ」まじまじとしばし眺めちゃいました。

浴室内は天井も高く清潔感漂う開放感のある明るい浴室です。

浴槽は水風呂含めて3槽、メインはナトリウム塩化物炭酸水素水の薄緑色したお湯です。

入ったとたん「むむむむむ…」美肌の湯として紹介されていましたが、ホントにツルツルスベスベ状態に…「こりゃ、いいや」なにか肌に膜が張ったような感じです。

湯温は低いんですが、お湯の効果からカラダもすぐにポッカポカになります。

さらには浴槽の深さが2段あり、深いほうは首くらい、浅いほうはちょうど胸までの深さになっています。

「これこれ…」ちょうど半身浴にいい感じの深さです。これだったら超リラックスの長湯が楽しめます。(この深さがいいんだね)

浴槽を変えてうす茶色の水風呂へ…なぜかライオンの口から源泉が湧き出しています。

ここの湯温は22度、あったまったカラダには刺激も少なくちょうど“気分転換”“カラダの火照りをとる”には格好の水風呂です。「これまた、いいねぇ」

駅から近く、圧巻のタイル画に見とれ、ツルツルスベスベのお湯で暖まり、半身浴、水風呂で気分よくリラックスできちゃう街中の温泉、「はすぬま温泉」

「し、しあわせだなぁ…」

東京近郊を数軒銭湯巡りをしていますが、総合点では今のところ1番かな…(行くところ行くところ特徴・個性があってみんないいんですよ、でもここまでそろっているのは…)

住むんだったら、こんな温泉銭湯のある街に住み続けたいなぁ…と、思わせるくらいの居心地の良さが「はすぬま温泉」にはあります。(うらやましい!!)






 
 
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