よそゆきのかっこう

男だろうが、女だろうが、若いだろうが、歳とっていようが…。

その人自身の価値観・感性もあることだから、他人のそれに立ち入ることははばかられるものなのだろうが…。

「よそゆきのかっこう」

若そうな女性なんだけど、上下黒のダボダボでまるで“ゆにくろ的”服装で街を闊歩。

よそゆきのかっこうとしては、“生活臭くて”地味ぃ…な印象。

「黒」といえば、フォーマルでシックで割と便利で無難なかっこうではあるが、「ちょっと近所へ」ならまだしも、街中へ…なんていうともうひと工夫あってもいいんじゃない。

…なんてファッション・オンチの自分でも考えちゃうくらい、目が止まってしまった。

そこまで余裕がなくても、なんか「くたびれたぁ…」なんてことを主張しているようなもんで、「シャキッとせい!!」と言いたくなるくらいのいでたち。

まあこれもファッションであり、個性・自己主張と言われれば…………

「ごめんなさい!!」

赤の他人なんで、ここまでのことはすべて独り言、つぶやきです。

自分ももしかしたら他人からそのように見られているのかもしれないし、今回はちょっと目に入ったもんで…。（あまり詮索しちゃあいけませんよね）

でも、少なからず他人から見て…ってもんがあるでしょ。