哲ノート

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兵庫船 -池袋演芸場 四月上席昼の部-

2019-04-05 23:41:15 | 落語・浪曲・講談・演劇・芸能
ひさびさ落語・寄席を堪能

2月3月とご無沙汰してしまったんで、それじゃぁてんで池袋演芸場上席、いつもの最前列にドカッと居座って昼夜ぶっ通し(8時間)寄席を堪能

演者と目が合っちゃう最前列は「特等席」です、一時も気を緩められません、今日も俗曲の小菊師匠に見つかっちゃいました。(がんばって観る姿勢が必要ないい緊張感があります)

開口一番は「金明竹」から、「庭蟹」(初聴)「権助提灯」「たらちね」「松山鑑」「締めこみ」(さん喬師匠)「兵庫船」(初聴)「狸賽」ときて

昼の部トリの“丞さま”菊之丞師匠は「三味線栗毛」まで…。



なかでも歯切れがよくてウイットに富んだ柳亭こみちさんの「兵庫船(初聴)」がよかったですね。

もともと上方の話で、いろいろと“くすぐり”をとりまぜて、テンポある話に引き込まれていきました。

平日にもかかわらず昼の部は開演直後から立見の客が出るくらいの盛況で、落語・色物も多種多様に織り交ぜての演芸場内はノリノリの雰囲気で一気に終演までいきました。
コメント
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