哲ノート

gentle heart!! ヤサシイココロ・オトナノココロ

東十条 やなぎ湯に浸かる -銭湯をめぐる-

2021-02-22 22:26:59 | 銭湯・温泉
東十条の駅を降りる。新幹線の高架橋と駅に隣接した電車区のおかげで東西が分断したような街

北口で降りて東側に出るとにぎわいある商店街が続いています。有名なチェーン店もあれば昔からの店もあり、“ごっちゃに”のような歩いていて楽しい商店街

あっちみたりこっちみたりと、まだまだ続く商店街から路地を曲がって駅から5・6分の近場にある銭湯・やなぎ湯が見えてきます。

   

2002年にリニューアルしたビル型銭湯 2階にあるカウンターから新しく清潔感ある脱衣所、そして入湯します。

カランの向こうに比較的大きな湯船が・・・(ゆったりできそう!!)

湯温41.5度と掲示されている白湯にジェットバスが3種・電気風呂が併設、その横に微細泡のシルク湯、有料サウナと水風呂があります。

また屋根付きの高炭酸露天風呂(湯温ぬるめ)もあり街中の銭湯としては充実の湯船です。

いろいろ趣向を凝らすと狭くなってしまう湯船ですが、ここは広くとってあって混雑時以外はゆったりとできます。(湯温もちょうどいいです)

ただ広くって首まですっぽり浸かりたいところですが、湯船の端には段差があって胸までの半身浴になるように設計されています。首までじっくり浸かるにはちょっと不安定かな・・・

でも、足をぐぃ~んと伸ばしてカラダを湯にゆだねるひとときは何とも言えない至福の時ですね。

露天は高炭酸泉風呂でちょっとぬるめ。ちょうど空いている時間だったので長湯をしていると、腕に無数の泡が・・・けっこう炭酸濃度も高そうで気持ちいいです。

初めて訪問した東十条、にぎわいある(探検しがいがある)商店街と周辺に多々ある銭湯はまだまだ開拓のしがいがありそうな街ですね。



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