東横線中目黒駅で下車、活気あふれる駅前から桜の名所である目黒川を渡ったところに、小さな美術館があります。
現代日本画専門美術館「郷さくら美術館」
雑居ビルやマンション群にかこまれて、ちょっと通り過ぎちゃうくらいの建物ですが、埋もれてしまいそうな現代の日本画をクローズアップするコンセプトをもった貴重な美術館です。
今回「平松礼二の世界」(すみません、名前を知りませんでした)と題した個展が行われており、駅前の利便性とただ興味本位だけで、さっそく訪問しました。
よく「木を見て森を見ず」なんていいますが、美術鑑賞の場でも絵画の間近に陣取って“なに見ているの?”と言いたくなるくらいの方がいらっしゃいますが、
今回の平松礼二氏の作品鑑賞では、まず一歩下がって全体像を構図を鑑賞し、今度はその絵画の近くに寄って細かいドット単位の作風から気になるタッチ・描画・技法を見て回り、1点1点の作品群を丁寧に丁寧に鑑賞しました。
そのような鑑賞に値するくらい繊細なタッチと色使いには目を見張るものがあり、まさしく「森を見て、木を見て」って感じです。
郷さくら美術館では、このような個展を年数回企画されており、これからも要チェックの美術館になりそうです。
現代日本画専門美術館「郷さくら美術館」
雑居ビルやマンション群にかこまれて、ちょっと通り過ぎちゃうくらいの建物ですが、埋もれてしまいそうな現代の日本画をクローズアップするコンセプトをもった貴重な美術館です。
今回「平松礼二の世界」(すみません、名前を知りませんでした)と題した個展が行われており、駅前の利便性とただ興味本位だけで、さっそく訪問しました。
よく「木を見て森を見ず」なんていいますが、美術鑑賞の場でも絵画の間近に陣取って“なに見ているの?”と言いたくなるくらいの方がいらっしゃいますが、
今回の平松礼二氏の作品鑑賞では、まず一歩下がって全体像を構図を鑑賞し、今度はその絵画の近くに寄って細かいドット単位の作風から気になるタッチ・描画・技法を見て回り、1点1点の作品群を丁寧に丁寧に鑑賞しました。
そのような鑑賞に値するくらい繊細なタッチと色使いには目を見張るものがあり、まさしく「森を見て、木を見て」って感じです。
郷さくら美術館では、このような個展を年数回企画されており、これからも要チェックの美術館になりそうです。