いつか「行かなくちゃ・・・・」と計画していた宇都宮へ行ってきました。
「乗り鉄」の血が騒ぐ、開業1周年となった話題の宇都宮LRT(ライトレールトランジット)「宇都宮ライトレール」に乗らなくちゃね。
1年経つんで開業騒ぎのほとぼりも冷めて、普段のすがたとなってちょうどよかろうと・・・。
なんどか宇都宮には来ていますが、街の中心街は駅西口にあり今回初めて駅東口へ、東口駅前ロータリーに「宇都宮ライトレール」の停車場があります。
もう何度もニュースで見慣れたLRT車両が止まっていて、いままでの「路面電車」のイメージを払拭した都市型移動車両といった目新しさがかっこいいです。
駅前と郊外を快適性・速達性・定時制を保って、そして利便性とバリアフリー・快適な移動手段としてすっかり定着しているようです。
日中12分間隔の定時運行ですから、それに合わせて生活手段に組み込めば気軽に手軽にいつでも・・・と安心して乗る事ができます。
地方都市の地域発展、地域定着、地場産業定着、住環境などの課題が、このような交通システムの導入が起爆剤になって将来への変貌が期待できるモデルになるかもしれません。
今回乗車してみて利用率の高さと、生活密着ぶりが見られ、また東口への延長計画も浮上しているようで、
他の地方都市への波及も期待できる、あたらしい交通手段LRTの動向にとても期待が持てます。