哲ノート

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ハンコいろいろ…

2022-07-06 22:15:48 | 出来事
先日「印鑑証明」を取り寄せた際、そういえば「実印」はどれだっけ・・・と(めったに使わないもんなぁ…)

印鑑証明書の陰影と照らし合わせて実印の確認はできましたが、これを機にあれこれと机の引き出しをあけてゴソゴソとやっていたら、いろいろとハンコが出てきました。

「実印」でしょ、「一つ前の実印」「銀行印」「三文判」「シャチハタ」「シャチハタもどき」・・・。

まだまだ“お役所”の書類はいちいちハンコを持参して捺印しなければいけないけど、最近はサインだけで済んじゃうこともありますよね。

ハンコを使う機会、頻度は少なくなるかもしれないけど、ハンコには別の意味もあるのでは・・・

巷にはいろんなハンコ・印鑑があって(字体・かたち・用途・・・)、一点一点こだわればこだわるほど奥深いものがあります。

「自分のステータス」としての意味もあるし、「ステーショナリー」としてのハンコもあるわけですよね。

(たぶん自分はなんでも収集グセがあるんで、もしこの世界に一歩でも立ち入ると、ハンコを持つこと自体にハマリっぱなしになるはずです)

身分の証明としてのハンコだけではなく、自分の持ち物、自分の存在としての「ハンコ」というのもあるのではないかな。

「ハンコ不要」「捺印廃止(省略)とか、最近の慣習・風潮として取り沙汰されていて、「確かに・・・」とおもうところがありますが、

「ハンコを持つ」「印鑑を所持する」ということ自体、広い意味でこれからもその存在価値はアリなのかもしれませんね・・・。

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