哲ノート

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鷺ノ宮 平和の湯に浸かる -銭湯をめぐる183-

2023-02-20 22:45:45 | 銭湯・温泉
西武線の鷺ノ宮駅で下車、駅近くに石神井川が流れており駅周辺のにぎわい、人通りも窮屈そうな感じの街並み

少し歩くと典型的な住宅街があり、そこをトコトコと歩いてゆくと早稲田通りに出ます。その道路沿いにあるマンションの1階に今回訪湯する「平和湯」さんがあります。

昭和27年の創業ですからちょうど70年、平成に入り現在のマンション銭湯の形にリニューアルされたようです。

入り口の看板には北海道長万部にある秘湯・二股ラジウム温泉の湯の華原石100%使用カルシウム温泉の表記があります。

 

暖簾をくぐりカンター形式の番台・脱衣所をすぎて浴室へ・・・

カランの向こうに・・・浴室画はありませんが、街中の銭湯という雰囲気よりも清潔感ただよう公衆浴場の様相です。

湯船は二股温泉カルシウムの原石装置が設置されている白湯とバイブラ湯・ジェットマッサージ湯、有料サウナがあって水風呂の構成

湯温は42度くらいで、ちょっとぬるめでしたが“どっぷり”首まで浸かって長湯が楽しめます。

カルシウムの白湯は角にある原石装置から湯が常時流れ落ちていて、保温効果あるラジウム・カルシウム成分がカラダを温めてくれて

ナトリウム泉とはちがい湯のヌルヌル感はありませんが、じ~とカラダを湯船に沈めているとホント気持ちよいものです。

こういう銭湯(風呂)は湯治場と同じで習慣にして何度も何度も湯に通っていくと様々な効能・効果が期待できる・・・そんな予感を感じるほどいい湯ですね。(湯の中でまったりとしてしまいました)

街中にあるけどちょっと湯治場の気分を味わえる、鷺ノ宮平和湯さん、いいお湯でした。









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