都立写真美術館まで、恵比寿駅からすこし離れているので「動く歩道」が何基か設置されていて大変便利だ。
パンフには徒歩7分とか書いてある。ここを歩くのは大変だし、これが無いとためらってしまうかもしれない。
今回もいつものように向かうと、前に「杖」を持ったおばあさんが歩いていた。当然「動く歩道」に乗ると思いきや、そのまま歩いてゆく。あれれ・・・。
「はぁ」っと気づいた。
乗るとあぶないのだ。
乗るときのタイミング。降りるときのタイミング。床が勝手に動いていて止まることがない!! 非常にあぶない。床の動きが速すぎてタイミングを逸するところんでしまう恐れがある。
歩くのが大変だろうから設置されたものであろうが、実は健常者が歩くには便利なものだが、足の不自由な方にはまったく逆効果で「乗れない」歩道なのだ。
ふだんは当たり前のように当然のように使っているものでも、視点・見方・立場を変えると実は予想も付かない結果を招くかもしれないのだ。
残念ながら、そのおばあさんの横をまるで関係ないように健常者がスタスタと足早に歩いてゆく・・・。これでいいのかなぁ。
パンフには徒歩7分とか書いてある。ここを歩くのは大変だし、これが無いとためらってしまうかもしれない。
今回もいつものように向かうと、前に「杖」を持ったおばあさんが歩いていた。当然「動く歩道」に乗ると思いきや、そのまま歩いてゆく。あれれ・・・。
「はぁ」っと気づいた。
乗るとあぶないのだ。
乗るときのタイミング。降りるときのタイミング。床が勝手に動いていて止まることがない!! 非常にあぶない。床の動きが速すぎてタイミングを逸するところんでしまう恐れがある。
歩くのが大変だろうから設置されたものであろうが、実は健常者が歩くには便利なものだが、足の不自由な方にはまったく逆効果で「乗れない」歩道なのだ。
ふだんは当たり前のように当然のように使っているものでも、視点・見方・立場を変えると実は予想も付かない結果を招くかもしれないのだ。
残念ながら、そのおばあさんの横をまるで関係ないように健常者がスタスタと足早に歩いてゆく・・・。これでいいのかなぁ。