子の権現 天台宗天龍寺、標高640ⅿにある神仏習合の山寺
開運・足腰の神仏として崇められ、登山・ハイカーが祈願参拝することで知られています。
境内には仁王像が三門に鎮座してして、本殿脇には鉄わらじ、夫婦下駄が奉納されていて、足腰を祈願するゆえんとなっています。
本殿参拝とともに「ぞうり絵馬」を奉納し「登山・足腰のお守り」を頂戴しました。
境内から石段を登った所、天龍寺奥の院に「鐘楼」があります。
さっそく・・・「(この一年)心願成就」を願って鐘を打ち鳴らしてみます。(一発勝負ですよ。何度も鳴らしてはいけません)
鐘木をもって「い~ち、に~の、さぁ~ん・・・ゴォォォォォォォ~ンンンンンンンンン」
秩父の山並に響き渡るここちよい鐘の音。鐘の余韻が1分ほど続いたでしょうか・・・「あ~~~~~~~~気持ちいい~~~~~~~~~~い」
快晴の下、鐘の脇から見渡せる秩父の山々。関東平野、新宿高層ビル群、スカイツリー(ぼんやり)まで見渡せる山の上にある鐘楼での心洗われる「ゴ~ン」
「来てよかったぁ、きもちいい~」
さあ、気分爽快の心持ちでつづけての「竹寺」もうひとつの鐘に向かいます。