観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

シマアジが出るまで

2008年04月07日 | 日記
昨日、シマアジが居ると思われる所に着いたが、当初は一向に姿を現さない。車を停め、カメラを持って橋の上から眺めていると、私より少々若いくらいのおじさんが話しかけてきた。
橋の西側は、昭和初期から変わらないようなレトロな感じがする水路となっているので、その風景写真を撮っていると思ったのかも知れない。
彼は、「この辺の環境も随分悪くなった。おまけに目の前に高速道路も通るようになる。唯一、この水路だけが私の子どもの頃と変わらない。地元に県議が2人いたが、地元に良いことをは何もしてくれなかった。そのため、今では2人とも落選して地元県議はいなくなった。」と言っていた。ほかにもいろいろ悪口を話してくれた。
私のほうは、また場所を間違えたのかと、この場所を教えてくれた人に電話をした。すると、シマアジは葦の間に隠れているのだろう、水路際の少し広くなった場所に車を停めて待っていたら、出てくると教えてくれた。
車で待っていると、魚がよく跳ね上がっているのが見える。50cmくらいの魚も高く跳ね上がっているので、その姿を撮ろうとしたが難しい。唯一撮れたのがこれ。





この鳥はバン、クイナの仲間のだが、泳ぎは得意だ。