1年も経っていないのにまた東尋坊である。
この日も天気は悪かったが、前回と違い岩場はあまり濡れておらず、時化てもいないので観光船も出ていた。
このため、前回より岩の突端部まで近づくことができた。
それでも少しぱらついていた。今回の天気予報は旅の2日間とも雨マークが付いていたので、デジタル一眼でなく
コンパクトデジカメを使用している。

若いカップル、下を眺めこんで何を話しているのだろう。自殺の心配とは無縁の二人のようだが、
しかし、私は怖くてここまで歩いて行けない。

今回はこの手前まで歩いて行った。
24才くらいの時にここへ来たときは、突端まで平気で歩いて行って下を覗いた気がするが。