観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

灘黒岩水仙郷2

2009年01月26日 | 旅・風景・グルメ

沖合に見えるのが淡路島の南約4kmの紀伊水道上に浮かぶ沼島 人口598人(2008年10月末現在)
古事記や日本書紀の最初に出てくる国造りの話で、イザナギノミコトとイザナミノミコトが「天の浮橋」から「天の沼矛」で青海原をかきまわし、引き上げた矛の先から落ちた雫が固まって島となった。そして、イザナギ、イザナミの二神がこの島に降り立ち、日本の国土を次から次へと作っていった。「おのころ」とは「自凝」と書き、自ら固まって出来たという意味。「おのころ島」とはこの沼島あるいは淡路島そのものだともいわれている。