観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

トビの遊戯1

2008年10月14日 | 野鳥
日曜、蒲生田岬の灯台からタカの渡りの観察の帰り道、大した成果もなかったなと思いながら溜め池の所まで来た。ミサゴが2羽飛んでいるのを見かけたので、池の所まで行ってみた。
しばらく上空を見ていると、2羽のトビが何やら遊んでるかのような行動が見られたので、そのまま様子を見ていると、どうも木の枝を上空から落としてそれを空中キャッチするゲームをやっているようだ。


画面右のトビが小枝を落としたところ


左のトビが急降下の体制に入った。


小枝の近くまで降りてきた。


もう少しだ。


ナイスキャッチ


蒲生田のハチクマ

2008年10月12日 | 日記
10月9日、ハチクマが一時サシバを上回るくらい飛んだ。
しかし、どちらも昼からはさっぱり。
写真のいずれもハチクマの同個体。このハチクマにかぎらず、口を開けて飛んでいるタカも結構いる。(かなりトリミングしている。)
ハチクマの顔は、他のタカ類と比べ精悍な顔つきでないのに、口を開けているとさらに間抜け面に見える。









アサギマダラのマーキング

2008年10月11日 | 日記
10月10日、この日は晴れの確率が高い特異日で、だから東京オリンピックの開会式にも選ばれたらしい。
ちょうど休みの番である。ちょっと遠出して蒲生田岬へタカの観察に出掛けた。
タカがあまり飛ばなくなったので、マクロレンズで何かを撮ろうとしたしたところ、このチョウを見つけた。最初に見つけたのは11時頃でその後数回姿を見せ、
カメラの記録では約1時間灯台付近にいた。
チョウのマーキングを見ると、1日前の9日に付けられているようだ。どこでつけられたのだろうか。
長距離移動で知られるこのアサギマダラ(浅葱斑)
「あなたの愛した母さんの 今夜の着物は浅黄色」(さだまさしの精霊流しの一節

青味がかって見える葱の色からその名があるようで、浅黄色とも書く。
このチョウの翅の内側の白っぽい部分、実際は半透明の水色でこの色が浅葱色ということでこういう名前がついたらしい。
ウィキペディアによると、”夏に日本本土で発生したアサギマダラは秋になると南西諸島や台湾まで南下、繁殖した子孫が春に北上し、日本本土に再び現れるらしい。
中には直線距離で1,500km以上移動した個体や、1日あたり200km以上の速さで移動した個体もある。”
夏から秋にかけてはフジバカマ、ヒヨドリバナ、アザミなどのキク科植物の花によく集まり、吸蜜するらしい。









北陸の旅(金沢駅)

2008年10月09日 | 日記
有名な観光地なのにどういう訳か金沢市の地を踏んだのは初めて。
兼六園と金沢城公園に行った後、金沢駅前にある金沢日航ホテルで昼食(苦手な洋風バイキング)をとった。
スパゲティ、サラダ、具の入っていないカレーを10分程で食べ、残っている時間で駅前をぶらついた。


ようこそ金沢へ


時刻は午後1時


噴水広場にあるこの表示板は、ここに書いてあるように辰巳用水の水を使用している。


食事をした金沢日航ホテル(北陸一高い地上30階、高さ130mのビル)
小雨もぱらついていおり、午後1時とは思えないほど暗い。

北陸の旅(東尋坊)

2008年10月08日 | 日記
1年も経っていないのにまた東尋坊である。
この日も天気は悪かったが、前回と違い岩場はあまり濡れておらず、時化てもいないので観光船も出ていた。
このため、前回より岩の突端部まで近づくことができた。
それでも少しぱらついていた。今回の天気予報は旅の2日間とも雨マークが付いていたので、デジタル一眼でなく
コンパクトデジカメを使用している。


若いカップル、下を眺めこんで何を話しているのだろう。自殺の心配とは無縁の二人のようだが、
しかし、私は怖くてここまで歩いて行けない。


今回はこの手前まで歩いて行った。
24才くらいの時にここへ来たときは、突端まで平気で歩いて行って下を覗いた気がするが。





北陸の旅(一向一揆太鼓)

2008年10月07日 | 日記
日曜日、バスツアーで山代温泉の瑠璃光(客室:107室 収容人員:500名)という大きなホテルに泊まった。
ネットで調べると低料金ツアーでは絶対に泊まれないクラスのホテルのようだが、旅行会社の設立記念だからできた企画らしい。
意外だったのは、5つある貸切露天風呂が朝の6時からは無料となるのだが、6時に行ったときは、3つも空いていたことである。
そのうちの紅藤
という風呂に入ったのだが、時計を忘れてきたのに気がついた。
フロントにその旨を伝えると、見つかれば部屋に電話するということだったので、しばらく待っていると届いているとの連絡があり、
フロントで受け取り大助かり。
大した時計でないが、方向音痴の私には手放せないカシオのプロトレック。家に居るとき以外はいつも付けたままだが、
個室の温泉だったので、たまたまはずしたために忘れてしまったのだ。
このホテル、朝食がもう一つだったので(料金からいえば文句は言えないが)100点満点はあげられないが95点。
ホテルのショーの「一向一揆太鼓」も迫力のある演奏で見応えがあった。















吉井川のコスモス

2008年10月03日 | 日記
日曜日のバスツアーで岡山県赤磐市吉井町の吉井川河川敷のコスモスを見に行った。ここのコスモスは、街おこしにと地元のボランティアが世話をして育てているようだ。






このコスモス何だか間延びしている。


コスモスを見ていたらアオサギが目についた。

それにしても今回のツアーコースのルートは何だか腑に落ちない。徳島から瀬戸大橋を渡り東進して赤磐市でコスモスを見て、わざわざ新倉敷まで戻って昼食を食べ、今度は高梁市まで北上して成羽町吹屋の吹屋ふるさと村へ向かったのだから。
時間のロスに見合う昼食でもないのに(私の好きでないヘルシーバイキング)

吹屋ふるさと村2

2008年10月02日 | 日記
銅とベンガラ(弁柄)で栄えた吹屋
このページ
が詳しい。


左端の建物は右端の吹屋小学校本館を模したラフォーレ吹屋(宿泊研修施設)
(都市農村交流施設として建設された農林水産省の直営施設、それとも2分の1の補助施設?)
ラフォーレ吹屋のホームページ               



ベンガラ壁、ベンガラ染めの暖簾、ベンガラ格子の家


吹屋ふるさと村のバス駐車場の前にある土産物屋