肥満治療 |
以前、メタボリックシンドロームの書き込みで肥満治療の重要性について少しふれたかと思いますが、今回は具体例をあげてお話ししたいと思います。
平成18年5月にある男性が私のクリニックに来院いたしました。
その方は、身長175.1㎝・体重103.6㎏・体脂肪率27.4%・BMI33でした。
(AST146、ALT376、r-GT165)高血圧(158/101)
血液検査では肝機能障害、高脂血症(総コレステロール250、中性脂肪639、HDL32)
耐糖能異常(血糖223、H6AIC6.6)を以前から某大学病院で指摘されていましたが、本人は大学病院嫌いで本人の頭の中にも、それぞれの治療ではなく肥満治療をすることによってすべては良くなるといった思いがありました。
私自身も同じ考え方でしたので、肥満治療を行っていきました。
その間、各異常値に対する一般的な治療薬は使用せずに減量を行い、平成18年7月の段階では、体重94.1㎏・体脂肪率26.1%までになり、血液検査では、AST66、ALT158、r-GT70と減少し肝機能もよくなり、総コレステロール217、HDL34、中性脂肪159と高脂血症も軽減、血糖も90、H6AIC5.9となりました。
血圧も124/89と正常化し、現在もなお治療中です。
つまり、肥満治療自体がすべての体調をよくすることがわかります。
メタボリックシンドロームの治療はまさに肥満治療であると確信し、ひとりでも多くの肥満などの症状で悩んでいらっしゃる方々の力になりたいと再認識した今日このごろです。
ダイエット専門の渋谷ディーエスクリニック
脂肪溶解・メソセラピーも!!
平成18年5月にある男性が私のクリニックに来院いたしました。
その方は、身長175.1㎝・体重103.6㎏・体脂肪率27.4%・BMI33でした。
(AST146、ALT376、r-GT165)高血圧(158/101)
血液検査では肝機能障害、高脂血症(総コレステロール250、中性脂肪639、HDL32)
耐糖能異常(血糖223、H6AIC6.6)を以前から某大学病院で指摘されていましたが、本人は大学病院嫌いで本人の頭の中にも、それぞれの治療ではなく肥満治療をすることによってすべては良くなるといった思いがありました。
私自身も同じ考え方でしたので、肥満治療を行っていきました。
その間、各異常値に対する一般的な治療薬は使用せずに減量を行い、平成18年7月の段階では、体重94.1㎏・体脂肪率26.1%までになり、血液検査では、AST66、ALT158、r-GT70と減少し肝機能もよくなり、総コレステロール217、HDL34、中性脂肪159と高脂血症も軽減、血糖も90、H6AIC5.9となりました。
血圧も124/89と正常化し、現在もなお治療中です。
つまり、肥満治療自体がすべての体調をよくすることがわかります。
メタボリックシンドロームの治療はまさに肥満治療であると確信し、ひとりでも多くの肥満などの症状で悩んでいらっしゃる方々の力になりたいと再認識した今日このごろです。
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