美容と健康に悩む人たちと共に歩む

善玉ホルモン

みなさん、こんばんは。


このところ、東京では乾燥日が続いていますね。

以前のブログでもご紹介しましたとおり、
乾燥日が続くと風邪やインフルエンザにかかりやすくなるほか
静電気の発生でパソコンのトラブル等が起こることもあるようです。

理想的な屋内湿度は60%前後と言われていますが、お肌や健康管理の為にも
しっかりと加湿を行い、乾燥対策をしましょう。



さて、今回は脂肪組織に含まれる物質、
「アディポネクチン」についてお話します。

みなさんは、「アディポネクチン」という言葉を耳にしたことはありますか?

アディポネクチンは内臓脂肪の細胞自身から分泌される
善玉ホルモンの1つで、脂肪燃焼ホルモン、長寿ホルモンとも呼ばれています。

内臓脂肪の増加に伴い減少することが明らかになっており、
糖尿病や動脈硬化、高血圧などメタボリックシンドローム改善
のために効果が期待されています。

また、100歳以上でも元気な高齢者には、
アディポネクチンが通常の2倍近くあるそうです。



このような善玉ホルモンが内臓脂肪から作られるということは、
脂肪はあったほうがいいのか?という疑問も生まれてくるかと思います。

しかし、過剰に脂肪が蓄積されると、善玉ホルモンが作られず
逆に悪玉ホルモンが生成されてしまうことがあります。

つまり、脂肪細胞は大きくしないでコンパクトにとどめておく必要があるのです。


また、アディポネクチンの増加に効果的な食べ物として
挙げられるものといえば大豆食品です。

豆乳や豆腐、煮豆など様々なメニューがありますので、
内臓脂肪を増やさないよう、食事に上手く取り入れていきましょう。

もちろん、食事療法のみならず、日々の運動を心がけていくことも大切です。


外見だけのダイエットではなく、体の内側にも意識を向けながら
健康的な体づくりをしていきましょう。





では。










ダイエット専門の渋谷ディーエスクリニック
   脂肪溶解メソセラピーも!!


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