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ダイエットと朝食の関係 |
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みなさん、こんにちは。
早いもので、10月も残りわずかになってきました。
いかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は朝食の欠食率についてお話したいと思います。
みなさんは、毎朝きちんと朝食をとっていますでしょうか。
厚生労働省が2012年1月31日に発表した、
「平成22年国民健康・栄養調査結果の概要」によると、
調査当日(特定の1日)において朝食を欠食した人は
男性で13.7%・女性10.3%に達していることが分かりました。
ここで指す欠食とは、
・食事をしなかった場合
・錠剤などによる栄養素の補給、栄養ドリンクのみの場合
・菓子、果実、乳製品、嗜好飲料などの食品のみを食べた場合
のすべてを含みます。
この結果を見て、非常に心配なのは、
女性15~19歳、20~29歳の欠食率が共に増加していることです。
それぞれ昨年と比較して、
前者では11.4%→14.0%に、後者でも26.0%→28.6%と変化しています。
若い女性に、やせ願望があることは理解できますが、
以前よりこのブログでお伝えしている通り、
朝食の欠食はダイエットにとってあまり意味がありません。
朝食を抜くと、代謝が落ちる、便秘になる、胃や腸の消化や吸収力が高まってしまうなど、
痩せにくい体を作ってしまいます。
朝食の欠食をして1日の総摂取カロリーを減らすよりも、
外食を控えるなど、生活習慣を見直す方がより効果的かと思います。
ぜひみなさんには、1日3食を習慣にして頂き
健康的でストレスのないダイエットをおすすめしたいと思います。
出典:厚生労働省「平成22年国民健康・栄養調査結果の概要」
では。
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