美容と健康に悩む人たちと共に歩む

湿邪(しつじゃ)

みなさん、こんにちは。

梅雨らしいじめじめとした雨の日が続いておりますが、
いかがお過ごしでしょうか。


梅雨時は体調を崩す方が多く見受けられますが、
みなさんも、ここ最近何だか身体がだるい、
食欲がない、などと感じたことはありませんか?



東洋医学では、
このように梅雨の時期に体調が崩れるトラブルを“湿邪(しつじゃ)”と呼んでいます。



湿邪には、 気候や環境など、外からの影響で起こる “外湿”と、
体質や飲食の不摂生など、内からの影響で起こる“内湿”があります。



この時期は、外湿の影響で湿が体内にこもりやすく、
水分代謝が上手くいかなくなってしまうため、
全身のだるさ、疲労感、眠気、食欲不振、腹部膨満、関節痛、むくみ等が
引き起こされるのです。



そんな不快な湿邪を予防するためには、以下のような方法があります。
日頃から気をつけてみて下さいね。



1) 甘いものを摂り過ぎない(水分を欲してしまうため)
2) 冷たいものを摂り過ぎない(胃腸の動きが鈍くなるため)
3) 湿度は40~60%に保つようにする
4) 汗をきちんとふくなど、体温調節を上手くする



また、湿度・気温が高く細菌の増加しやすい時期でもありますので
食中毒にも十分注意して頂きたいと思います。



ダイエット中の方にとっては、
水分による体重増加やむくみで、
やる気が減少してしまいがちな時期かと思いますが、
この時期が終われば、露出の多くなる夏がやってきます。



湿邪に負けないように、体調管理を上手に行い、
ダイエットに励んでみて下さいね。



また、当院では、むくみ解消の他、体調全般の機能を整える
漢方薬の処方鍼治療も行っておりますので
梅雨の身体の不調もお気軽にご相談下さい。





では。








ダイエット専門の渋谷DSクリニック
   高周波治療メソセラピーも!!


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