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子供の睡眠時間と肥満 |
![](http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/6d/dc1b07dfd248b20ecc00c1244283c537.png)
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みなさん、こんにちは。
夏に近づき、だんだんと寝苦しい日が増えてきた今日この頃。
よく眠れていますでしょうか?
睡眠とダイエットの関係については以前もこのブログでお伝えしていますが、
本日は、“子供の睡眠時間と肥満の関係”についてお話したいと思います。
私も普段から、一人の親として子供の日常生活を見ておりますが
現代の子供は、塾や習い事、宿題などで忙しいことに加え、
テレビやテレビゲーム、コンピューターなど娯楽道具が普及したことから、
夜更かしすることも多く、
以前の子供に比べ睡眠時間が少なくなっているように感じます。
それに関連して、肥満率が増加しているのでは…と考えていたところ、
こんな興味深い記事を見つけました。
米国のペンシルべニア大学が
「毎日の睡眠時間を増やすことで、
14歳~18歳の青少年の肥満率が低下する可能性がある」
とする研究結果を発表したそうです。
この研究では、学生1,390人を中学3年生から高校3年生になるまで追跡し、
その期間6か月ごとに参加者に身長と体重、および睡眠時間を報告してもらいました。
その結果、睡眠時間とBMIの間には関連性が認められ
「睡眠時間を1時間以上増やすことができれば、青少年のBMIが低下する」
と示唆されました。
特にBMIが高い者は、大きな変化が見られたそうです。
しかし、健康的な睡眠時間について指導するだけでは、
十分な効果が得られなかったそうで、
対策法の一つとして、学校の始業時間を遅らせることも考えられています。
これについては、現代の子供が1日の中で行うべきことの量は変わらないので、
朝の始業時間を遅らせても、結局は夜更かしすることとなり、
睡眠時間の増加は望めないのではないかと思います。
それよりも、勉強と遊びの時間配分をきちんと考慮できるようにし、
早く就寝させることが大切です。
心身の成長に重要な時期に睡眠時間を増やすことは、
体重のみならず、健康全般について良い影響を与えますので
私も、子供に対して積極的に促していきたいと思います。
また、子供の肥満を減らすためには、
安全な施設での運動の強化と、
間食や高カロリー食の摂取を控えさせるなどの生活指導を行うことが肝要です。
世界的な問題となっている子供の肥満は、私たち大人が手本にならなくてはいけませんね。
では
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/32/6b165c7deb65e1a5e55be8707d3e7c6b.jpg)
ダイエット専門の渋谷DSクリニック
高周波治療・メソセラピーも!!
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現代の子供は、塾や習い事、宿題などで忙しいことに加え、
テレビやテレビゲーム、コンピューターなど娯楽道具が普及したことから、
夜更かしすることも多く、
以前の子供に比べ睡眠時間が少なくなっているように感じます。
それに関連して、肥満率が増加しているのでは…と考えていたところ、
こんな興味深い記事を見つけました。
米国のペンシルべニア大学が
「毎日の睡眠時間を増やすことで、
14歳~18歳の青少年の肥満率が低下する可能性がある」
とする研究結果を発表したそうです。
この研究では、学生1,390人を中学3年生から高校3年生になるまで追跡し、
その期間6か月ごとに参加者に身長と体重、および睡眠時間を報告してもらいました。
その結果、睡眠時間とBMIの間には関連性が認められ
「睡眠時間を1時間以上増やすことができれば、青少年のBMIが低下する」
と示唆されました。
特にBMIが高い者は、大きな変化が見られたそうです。
しかし、健康的な睡眠時間について指導するだけでは、
十分な効果が得られなかったそうで、
対策法の一つとして、学校の始業時間を遅らせることも考えられています。
これについては、現代の子供が1日の中で行うべきことの量は変わらないので、
朝の始業時間を遅らせても、結局は夜更かしすることとなり、
睡眠時間の増加は望めないのではないかと思います。
それよりも、勉強と遊びの時間配分をきちんと考慮できるようにし、
早く就寝させることが大切です。
心身の成長に重要な時期に睡眠時間を増やすことは、
体重のみならず、健康全般について良い影響を与えますので
私も、子供に対して積極的に促していきたいと思います。
また、子供の肥満を減らすためには、
安全な施設での運動の強化と、
間食や高カロリー食の摂取を控えさせるなどの生活指導を行うことが肝要です。
世界的な問題となっている子供の肥満は、私たち大人が手本にならなくてはいけませんね。
では
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