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身震い |
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みなさん、こんにちは。
12月に入り朝晩は寒さが増しましたが、お元気でしょうか。
さて、朝家を出る時に寒くて身震いが起こることがありますよね。
なぜこのような震えが起きるかご存知ですか?
寒くなると、人は身を縮めたり服を重ね着したりします。
しかし、それでも寒さが防げない時は筋肉に震えが起き、
思わずブルッと身震いがしたり、あごがガクガク震えたり、手足が震えたりしますが、
これは筋肉に収縮を起こさせて防御反応として熱を生み出そうとするためです。
次に、甲状腺からホルモンが分泌され、
体中の代謝を高め細胞活動を活発にし、基礎代謝量を上げようとします。
また副腎からアドレナリンも分泌され、寒さに役立つホルモンとして働きます。
さらに、筋肉からアイリスインや褐色細胞からFGF21と呼ばれるホルモンも分泌されます。
これらホルモンは褐色細胞を刺激し、
体脂肪を燃焼させる作用のある褐色細胞をつくりだします。
つまり、冬は基礎代謝が上がりやすくなるということです。
調査によると、
寒さで体が震えだすのは15℃くらいからで、
わずか10~15分で、
中程度のエクササイズ1時間分に相当する量のアイリスインが筋肉から分泌されるようです。
これをダイエットに利用するならば、
寒いからといって家の中で過ごすのではなく、
屋外で身震いを予防するためにランニングや運動をすることによって、
基礎代謝量をさらに上げることが出来るということです。
しかし寒い中で汗をかいたままにしないことや、風邪やインフルエンザには十分気を付けてくださいね。
では。
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12月に入り朝晩は寒さが増しましたが、お元気でしょうか。
さて、朝家を出る時に寒くて身震いが起こることがありますよね。
なぜこのような震えが起きるかご存知ですか?
寒くなると、人は身を縮めたり服を重ね着したりします。
しかし、それでも寒さが防げない時は筋肉に震えが起き、
思わずブルッと身震いがしたり、あごがガクガク震えたり、手足が震えたりしますが、
これは筋肉に収縮を起こさせて防御反応として熱を生み出そうとするためです。
次に、甲状腺からホルモンが分泌され、
体中の代謝を高め細胞活動を活発にし、基礎代謝量を上げようとします。
また副腎からアドレナリンも分泌され、寒さに役立つホルモンとして働きます。
さらに、筋肉からアイリスインや褐色細胞からFGF21と呼ばれるホルモンも分泌されます。
これらホルモンは褐色細胞を刺激し、
体脂肪を燃焼させる作用のある褐色細胞をつくりだします。
つまり、冬は基礎代謝が上がりやすくなるということです。
調査によると、
寒さで体が震えだすのは15℃くらいからで、
わずか10~15分で、
中程度のエクササイズ1時間分に相当する量のアイリスインが筋肉から分泌されるようです。
これをダイエットに利用するならば、
寒いからといって家の中で過ごすのではなく、
屋外で身震いを予防するためにランニングや運動をすることによって、
基礎代謝量をさらに上げることが出来るということです。
しかし寒い中で汗をかいたままにしないことや、風邪やインフルエンザには十分気を付けてくださいね。
では。
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