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眼は虚ろ 全身に冷や汗 意識混濁 みたいになった家内に付き添い救急車に同乗した
救急車に乗るということなど他人事のように思っていたので慌てた
その反省と 備えにしたい
先ず 119番 これが正気を失ってる家内を目前にすると思いだせない
電話で聞かれたこと ・住所 氏名 ・患者の容態
-日頃ピーポ ピーポとうるさく聞こえるサイレンが待ちどおしかった
4~5人いたスタッフさん
患者に 声掛け 目視 触診等担当する複数スタッフ
別のスタッフは当方に 家内の健康保険証 お薬手帳 診察券の提示
かかりつけ医 入院の有無 手術歴 本日の服薬状況 何時頃から容態が生じたのか アレルギーの有無
家族の緊急連絡先 入院に備えて家内の衣類身の回り品また靴の準備など依頼
-これらを短時間に準備また的確に応答する必要がある
車内に収容されてから 救急救命士さんは以上の情報を参考に遠方の医師と電話でやり取りして応急措置を決定
点滴 血圧 血糖値 脈拍 接種酸素量 などコンパクトな機器で測定
この間 スタッフは受け入れ先病院を電話で探す
-医師と受け入れ先病院とは別らしい
受け入れ先が見つかるまで救急車は動けないのだ
今回の場合着いてから1時間近くは自宅前に停車してた
救急救命センターのある病院数は限られている
そこまで搬送 病院へ引き継ぎ 本格治療となる
救急車全般への料金は発生しない
幸いに大事に至らず回復し 帰宅できた
密度の詰まった時間だった