つれづれ写真ノート

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土用のうなぎ

2014年07月29日 | グルメ

7月29日は「土用の丑(うし)の日」で、スーパーなどにはずらりとうなぎの蒲焼が並んでいました。

でも値段が高くて、手が出ません。

6月12日には、国際自然保護連合が、絶滅の恐れがある野生動物として「レッドリスト」にニホンウナギを加えたというニュースが。

昔から日本の国民食ともいえるうなぎ料理ですが、こういう危機的状況になったのは乱獲が原因のようです。

養殖技術が確立されたことで生産量が増し、稚魚のシラスウナギの争奪戦を生んだといわれています。

困ったことですね…

 

国産うなぎの蒲焼(大阪ミナミの黒門市場で)。

「1990円」は安い方だと思いましたが、やはり買えませんでした。中国産のうなぎは、昨今の食品汚染のニュースで印象が悪く、食べる気になりませんし…

 

そのかわりに、そばにあったうなぎの肝旨煮を買って帰りました。

「うなぎの肝旨煮」(458円)。

「国産原料100%」とか。

肝吸い、串焼きなど、うなぎの肝は好きなので、どんな味がするか楽しみ…