7月29日は「土用の丑(うし)の日」で、スーパーなどにはずらりとうなぎの蒲焼が並んでいました。
でも値段が高くて、手が出ません。
6月12日には、国際自然保護連合が、絶滅の恐れがある野生動物として「レッドリスト」にニホンウナギを加えたというニュースが。
昔から日本の国民食ともいえるうなぎ料理ですが、こういう危機的状況になったのは乱獲が原因のようです。
養殖技術が確立されたことで生産量が増し、稚魚のシラスウナギの争奪戦を生んだといわれています。
困ったことですね…
国産うなぎの蒲焼(大阪ミナミの黒門市場で)。
「1990円」は安い方だと思いましたが、やはり買えませんでした。中国産のうなぎは、昨今の食品汚染のニュースで印象が悪く、食べる気になりませんし…
そのかわりに、そばにあったうなぎの肝旨煮を買って帰りました。
「うなぎの肝旨煮」(458円)。
「国産原料100%」とか。
肝吸い、串焼きなど、うなぎの肝は好きなので、どんな味がするか楽しみ…