つれづれ写真ノート

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ニコン「D750」実写画像

2014年09月25日 | カメラ

9月23日、ハービスホール大阪で開かれた「D750発売記念イベント Nikon Digital Live 2014」撮影体験での画像です。

D750」は、ハイアマチュア層をターゲットとする、機動性を重視したフルサイズ機。2432万画素。ローパスフィルター付き。

画像はすべてJPEG。画像補正なし。一部トリミング。WEB用にリサイズ後、シャープネスは最小限にとどめています。

 

モデル撮影コーナー

D750    AF-S NIKKOR 85mm f/1.4 G (F1.4  1/1000秒 ISO100)

 

上の写真の等倍画像です。

フルサイズ機ならではの豊かな質感ですね。

 

D750    AF-S NIKKOR 85mm f/1.4 G (F1.4  1/1000秒 ISO100)

 

他のレンズも試してみました。(ただレンズの型番を確認するのを失念。すみません)

D750    標準ズーム24-85mm (F4.5  1/125秒 ISO100)

 

D750    標準ズーム24-85mm (F4.5  1/125秒 ISO100)

 

画素数の差から、「D810」ほど合焦部分のカリカリ感はないものの、くせのない、とてもすっきりした画質のように思います。

ホワイトバランスもオートでバッチリ。いい感じです。

 

動く恐竜撮影コーナー

ここでの使用レンズは不明。レビューとしてはズサンなことで…

D750  (F7.1  1/60秒 ISO800)

 

常用ISO感度が100~12800 と高感度に強くなった「D750 」。高感度側での画質をチェックしてみました。

ISO 1250

 

ISO 3200

 

ISO 6400

 

ISO 12800

 

この程度の画像の大きさだと、ISO感度ごとの違いがあまり分かりません。

「なんだ、ISO 12800 で充分使えるじゃないか」という印象。

 

そこで、手前の赤ちゃん恐竜の部分を等倍で比較してみたのが以下の写真です。

ISO 1250

 

ISO 3200

 

ISO 6400

 

ISO 12800

 

ISO感度が上がるたびに解像感は低下していきますが、それほどノイズがザラザラ目立つわけでもなく、色のバランスも保たれています。

こうして改めて詳細に見ても、ISO 12800 の画像は実用になりますね。

「D750」の高感度性能、結構すごいのではないでしょうか。