京都セルロイドの万年筆「金魚」(名称です)
京都セルロイドのきれいな紅白金魚模様の万年筆を、渋谷の東急ハンズで買いました。あまりにキレイで、つい衝動買いです。
以前にジャンクの、同じような紅白金魚模様の万年筆を紹介しました。プラチナ万年筆からも出されているのですが、これは京都の工房の万年筆です。
一本いっぽん手作りで、模様がすべて違います。桐の箱入りです。
ペン先は金ペンではなくメッキだと思います。デザインはハート穴のないクラシックタイプで、ペンポイントサイズは”M”です。
とても軽く非常~に滑らかな書き味で、気持ち良くてズッと書き続けていたい気分になります。それに何より、この紅白の金魚模様が美しい!です。
インクは、胴軸を外して中の吸入器軸の尻を回して吸引する、ピストン式です。コンバータータイプですが、固定されていて取り外しはできません。
高校の同期会の忘年会で、久しぶりに渋谷に行きました。でも、とにかく渋谷は人が多い!
東急ハンズは、すっかりクリスマスバージョンでした。ハンズの扱っている商品は、少し高いのですが、個性的で良い品質のものがそろっています。
修理のための部材や工具類など、良い物がそろいます。
こんなものも、ハンズで買ってしまいました。
上左「ホネガイ」、上右「イモガイ」、下「リンボウガイ」です。
イモガイは沖縄の浜、岩場でも拾えますが、猛毒の銛を持っている種類がいます。ホネガイとリンボウガイは水深のある海底に生息しているので、砂浜などでは見つかりません。特にリンボウガイは、水深数百メートルの深いところに生息しています。
深い海に生息する貝といえば、生きた化石と言われているオオムガイが有名ですが、これは以前、南米に行かれた方からお土産にもらったものです。私の迷宮の室には、色々なものが埋もれています。
オオムガイの体は、この殻の入口の部分に収まっています。穴は隔壁で隔てられていて、奥へは繋がっていません。
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