リビングのテーブルに長生蘭を置いています
私は、蘭が好きでいくつか育てています。ラン科の植物は、草本類の植物の中でも最も進化した種族で、種は菌類の胞子のように非常に小さく、ラン菌と共生して育ち人工栽培はできません。株分けをするか、洋ランのように根の先端を切り取って無菌培養する方法でしか増やすことができません。
先日、小さな東洋ラン「梅ケ枝」という銘の長生蘭を、近くのホームセンターで買ってきました。
テーブルの上も、ごちゃごちゃとカオス状態です。
以前、上野駅中の文房具屋さんでミニ盆栽が売られていると書きましたが、この長生蘭は昔から中国や日本などの文人墨客の間で、愛好されていました。花はほとんど咲かず、小さな斑入りの葉とその風情を楽しむランです。時々霧吹きで水を吹いてやる程度で、育てるのに手間はかかりません。
私の場合、自室(書斎?)は物と本とで溢れてかえっていて、読書をしたり日記をつけたりは、もっぱらリビングのテーブルということになっています。そのテーブルの上に、買ってきた長生蘭を置いてみたりするのですが、まったく雰囲気が出ませんねぇ。テーブルの上も、もので溢れているので余計にごちゃごちゃしてしまって。
でもそんな雑然とした中に、ポツンと自然の緑があるのも好い景色と言えるのでは・・・言い訳がましいですかね。
すみません、今回はブログのタイトル、テーマとは全く関係のないお話でした。
で次は、読書をしたりその内容をノートに付けたり・・・で、家にこもってばかりいると飽きてくるので、近くの市が運営しているパン屋さん&Cafeに出かけて書斎代わりにしています。すぐ隣に図書館もあって、借りた本を持ち込んで読んだりしています。
そのご報告を致します。これもブログのテーマと関係ないのですけれど。
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