7月9日 日本低侵襲心臓手術学会学術集会が福島市で開催されました。3年ぶりのオンサイトでの開催で、横須賀市立うわまち病院からは3つの演題の発表を行ないました。
①シンポジウムで、MICS-CABGの適応拡大のため手術困難症例に対する個別症例ごとの工夫について
②MICS-CABGにおけるファンリトラクターの有用性について
③MICS術後の疼痛に対する前鋸筋面ブロックの有用性について
を発表しました。
MICSのための学会だけあってその道のエキスパートドクターが一同に集まり、非常に勉強になりました。
Rapid Fireセッションは、壇上に立っての発表で、うちのスタッフは、「ジョブズスタイル」と名付けていましたが、なかなかスティーブジョブズのように、歩きながらとか、身振り手振りを入れての発表はむずかしいものだと実感いたしました。
